KOBECCOお店訪問｜御影洋食 一平

グルメ

「グリル一平」の新業態店で
ワンランク上の洋食体験を

1952年創業の老舗洋食屋「グリル一平」が、新業態店を6月1日にオープン。場所は成熟した人々が暮らす阪急御影。70年という長い年月をかけて磨き上げてきた伝統のデミグラスソースや技法を守りながら、今の時代にふさわしい「最高峰の洋食」を提供する。
メニューには彩美牛（さいびぎゅう）のヘレビーフカツレツや、和牛A5等級の仙台牛と茶美豚の自家挽きハンバーグなど、オーナーが厳選した一級素材を惜しみなく投入。いい食材を手をかけて調理することで、懐かしの洋食を唯一無二の味わいに仕上げる。肉の火入れからサラダの自家製フルーツドレッシングまで、妥協なきこだわりが隅々に光る。
昼はメインメニューを選ぶコース仕様、ディナーはランチのメインメニューを単品でオーダーできるほか、トリッパなどのお酒に合うアラカルトも用意。赤ワインの最高峰「オーパス・ワン」＆洋食という食通感涙ものの楽しみ方ができる。素材の目利きから調理、そして客との対話まで。美食に食べなれた人こそ、ここで新たな洋食体験をしてほしい。※昼夜ともに席は完全予約制

ランチはコース仕様で2,800円～。8種類の洋食からメインメニューを選び、スープ、サラダ、パンまたはライスがつく。写真の彩美牛のヘレビーフカツレツの場合、ランチコース3,600円、夜は単品（3,000円）でオーダーできる

仙台牛と茶美豚の自家挽きハンバーグ2,600円（ランチコース3,200円）。
和牛A5等級の仙台牛と鹿児島県産茶美豚を毎朝、店舗で挽いて使用

目の前で調理の様子が見られるオープンカウンター席。その他にテーブル席もある

茶美豚のポークジンジャー2,200円（ランチコース2,800円）。生姜焼きのイメージをくつがえす新感覚の味わい

丸一日かけてじっくりと煮込む仙台牛ビーフシチュー3,600円（ランチコース4,200円）

牛肉と淡路島産玉ねぎのソースが絶妙な
仙台牛ハイシライス3,200円（ランチのみ）

最高峰の洋食を引き立てる最高峰のワイン。
愛好家注目の「ヴィーニャ・アロモ」ほか、
赤ワインの最高峰「オーパス・ワン」も！

阪急御影駅・南口からすぐ

御影洋食 一平

神戸市東灘区御影郡家2-15-11　佐野ビル101
TEL.078-822-8880
11:00～15:30（80分制）、18:00～21:00（LO20:00）
水曜、木曜定休
https://grill-ippei.co.jp