2017年
7月号
7月号
はも、素麺など夏のおいしい淡路を紹介「淡路はもキャンペーン」|耳よりKOBE
夏の味・はも。生命力が強く、長く輸送しても活きの良い淡路島産はもは、京都に運ばれ、古くから祇園祭の頃の京都の風物詩としても珍重されてきた。6月15日、そんな淡路のはもをはじめ素麺、地酒など淡路の食文化を紹介する懇談会が神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズで開催された。
主催者である一般社団法人淡路島観光協会・樫本文昭会長はあいさつに立ち、「淡路のはもは、小顔で姿が美しいことと、食べれば美肌効果が期待できることから別名“べっぴん鱧(はも)”と呼ばれています。7月には関空から洲本直行の船便が就航する予定です。ぜひお越しください」とPR。
会場では、淡路島産はもの、はもすき、天ぷら、のっけかまぼこ鱧や、淡路手延べ素麺、都美人酒造の地酒などがふるまわれた。また、神戸出身のデュオ『にこいち』が登場し、「今日も風が吹く」などオリジナルソングを披露して盛り上げた。