2015年
1月号
1月号
芦屋を歩く(7) アンリ・シャルパンティエ 芦屋本店
お客様と感動を分かち合うアンリのすべてが始まった場所
アンリ・シャルパンティエは1969年、レストランのコースメニューのような本格デセールを味わえる喫茶店として、芦屋で創業した。芦屋本店はアンリ・シャルパンティエのすべてが始まった場所であり、創業以来、全国を代表するデザートのお店としてあり続けている。
芦屋本店の名物は、何といってもクレープ・シュゼット。絹のようになめらかなクレープにオレンジ果汁をからめ、リキュールでフランベして仕上げた出来立てのデザート。現在では芦屋本店をはじめ、国内4店舗に加え、シンガポールのデンプシーヒル店でもクレープ・シュゼットを扱っている。「お客様と感動を分かち合いたい」という創業者の故・蟻田尚邦さんの思いをしっかりと受け継いでいる。国内でクレープ・シュゼットを扱うのは芦屋本店、銀座店、酒蔵通り店、日本橋高島屋店の4店舗だが、日本橋高島屋店のみワゴンサービスを行っていない。
2014年11月、芦屋本店は『芦屋の時間を刻む町の風景となるお菓子屋』をコンセプトにリニューアルオープン。これからもずっと、芦屋らしい上質のデセールとおもてなしで、お客様の心を掴み続ける。
アンリ・シャルパンティエ 芦屋本店
芦屋市公光町7-10-101
TEL:0797-31-2753
営業:ブティック 9:00-20:00
サロン・ド・テ 11:00-20:00(L.O 19:30) 12/31・1/2・1/3 9:00-18:00
休業:元日