2018年
3月号
「ベランダから」 大石輝一 1960年頃

文学を生み出す、夙川 ー扉

カテゴリ:文化・芸術・音楽, 西宮

井上靖は「小説の冒頭はいつも夙川にしてしまう」と語った。
上流から下流まで、阪急、JR、阪神へ南下すると景色も変化していく。
この地には、文学や文化が当たり前のように存在している。
それは、まるで夙川の清流のように。

・清らかな暮らしの中に文学が宿る “夙川と文学”

・小松左京が描いた夙川~短編小説「歌う女」に滲む郷愁

・夙川に文化の薫香を放った幻のカフェ パボーニ物語

「ベランダから」 大石輝一 1960年頃

「雪の夙川風景」 大石輝一 1960年

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〈2018年3月号〉
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文学を生み出す、夙川 ー扉
清らかな暮らしの中に文学が宿る “夙川と文学”
小松左京が描いた夙川 ~短編小説「歌う女」に滲む郷愁
夙川に文化の薫香を放った幻のカフェ パボーニ物語
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