7月号
出待ちしてもいいですか?|第19回|ようこそカレーなる世界へ
兵庫県を舞台に業界で活躍する芸能人、文化人、アスリートを出入口で突撃取材!!
編集 岡力 中西若菜
■今回の待ち人
内藤 あづ紗さん
(『AZU CURRY』店主・スパイスデザイナー)
フランス料理の修行を経て、アーユルヴェーダや薬膳を学び、人気のカレー店を開業。現在は、スパイスデザイナーとしてメーカー商品の監修や開発にも携わっている。
カレーの香りに
誘われて
今回の舞台は、多くの人々が行き交う大阪・北新地。ランチ時、閑静なオフィス街で話題を呼んでいるスパイスカレーのお店『AZU CURRY』に潜入する。扉を開けると、店主の内藤あづ紗さんが「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれた。早速、取材交渉をすると快く応じてくださり、刺激的なインタビューがスタートした。
スパイスとの
出合い
元々、エコール辻大阪を卒業しフランス料理の修行をしていたという内藤さん。スパイスと出合ったのは今から10年ほど前のこと。「体調を崩したのを機にアーユルヴェーダ(インド・スリランカ発祥の伝統医学)を学びました。そこでスパイスやハーブに対して興味を持つようになり、独学でスパイスカレーを作るようになりました」。フランス料理の経験を生かしながら、季節に合わせた食材やスパイス、ハーブを重ねたやさしい味を追求し、体の内側から整える色鮮やかな一皿を提供している。
兵庫の食材を
カレーで届ける
内藤さんの活動は、店中だけにとどまらない。現在、スパイスデザイナーとして、レトルトカレーやカレーパンなど、さまざまな商品監修や開発にも携わっている。兵庫県・淡路島で育てられた「椚座牛」、姫路のブランドポーク「桃色吐息」を使用したホテルセトレのレトルトカレーの監修もそのひとつ。「その食材の良さが引き立つようにブレンドしています。商品によってターゲットも変わるので、その都度どういう商品が喜ばれるかを意識しながら食材を選定しています」。
スパイスの可能性
今後は、スパイスの可能性をさらに広げていきたいという内藤さん。「店舗で提供する一皿はもちろん、商品開発や監修、酒蔵とのイベント、発酵食品とのコラボレーションなど様々な企画も行っています」。大切にしているのは、「食材を生かした」スパイス設計。これからも兵庫県をはじめ全国各地の素材と向き合いながら、スパイスを通じて人と地域をつないでいく。内藤さん、ありがとうございました。シーユーアゲイン!!




枚方市・北村味噌さんで企画したお味噌の仕込み体験です。
今年で6年目になります

三重県名張市で体験農園をされていidecaさんでのいちじく狩り
告知

『AZU CURRY』
住所:大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島フォンターナ1F
電話番号:06-6344-3210 営業時間:11:45〜14:00
定休日:土日祝












