6月号
KOBE PROGRESS Vol.5| 神戸の「変化を力に変える精神」を見ていただきたい
神戸青年会議所
地域連携委員会
委員長
谷村 界飛さん
幼児連携型認定こども園 多夢の森


―神戸JCに入会したきっかけについてお聞かせください。
神戸という街をより良くしたいという想いは以前からありましたが、一企業や個人では限界があると感じていました。同じ志を持ち、異なる職種や背景を持つ同世代の仲間と共に汗を流すことで、より大きな視点で地域に貢献できるのではないかと考えたのがきっかけです。
―地域連携委員会の活動について教えて下さい。
「港まちとしての誇り」を次世代へ繋ぐことを軸に活動しています。現在は、7月の例会の準備に加え、「KobeLove Port・みなとまつり」の持続可能な運営を目指した「在り方検討会議」に注力しています。この会議では、まつりの原点を再確認するとともに、社会情勢の変化に合わせた組織体制や運営方法を深く議論しています。地域の諸団体と連携し、神戸のアイデンティティを未来へ届ける強固な架け橋となることが私たちの使命です。
―みなとまつりの継続のため、地域運営体制を築けそうですか?
ご質問の「体制構築」という点については、現在、単なる組織作りではなく、まずは「みなとまつりが次世代にとってどのような存在であるべきか」というビジョンの再構築に重きを置いて取り組んでいます。
私たちは当時の歴代理事長や実行委員長にヒアリングを重ね、まつり創設の原点にある想いを深く掘り下げてきました。その中で見えてきたのは、手法としての体制維持ではなく、「神戸の誇りを次世代へつなぐ」という本質的な目的の重要性です。
現在は、行政や関係諸団体とも対話を重ねながら、この再定義したビジョンを今後数十年にわたって引き継いでいける「指針」の作成を進めています。目指しているのは、表面的な運営の継続ではなく、神戸を愛する誰もが立ち返ることのできる「揺るぎない理念の継承」です。
―10月に開催される全国大会にどのように関わっていますか?
全国から多くの仲間が集う貴重な機会ですので、地域連携委員会としても公益社団法人日本青年会議所全国大会運営会議と連携しながら神戸の魅力を最大限に発信できるよう準備を進めています。
―全国大会では全国から集まるJCの仲間に、神戸のどのようなところを見てもらいたいですか?
開港以来、多様な文化を受け入れ、幾多の困難を乗り越えて発展してきた神戸の「変化を力に変える精神」を見ていただきたいです。特に、新しさと歴史が共存するウォーターフロントの景色とともに、そこで活動する人々の情熱を感じてほしいですね。
―JC活動はご自身の社業に活かされていますか。活かされていましたら、具体例をお聞かせください。
非常に活かされています。特に組織運営や事業計画の策定において、青年会議所で培った構造的な思考や、多様な意見を一つにまとめる合意形成のプロセスは、社内での意思決定や新規プロジェクトの推進に直結しています。また、異なる業界のリーダーたちとの交流から得られる多角的な視点は、経営判断の大きな助けになっています。
―JCの魅力とは?
「本気で向き合える仲間」と「自己成長の場」が同時に手に入ることです。利害関係を超えて、地域の未来のために真剣に議論し、共にプロジェクトを完遂する経験は、青年会議所でしか味わえません。その過程で得られる失敗も成功も、すべてが自分自身の成長の糧となるところが魅力と考えます。
―ご自身が思い描く、次世代が誇れる神戸の姿とは?
誰しもが、自分の街で安心して自分らしく暮らしていける姿です。
―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。
「街を変えたい、自分を変えたい」という少しの勇気があれば、青年会議所にはそれに応えるフィールドがあると思います。多忙な日々の中で時間を作るのは簡単ではありませんが、ここで得られる経験と絆は一生の財産になると考えます。ぜひ、共に神戸の次代を創っていければ嬉しいです。
―お忙しいと思いますが、ご自身のリラックス方法があればお聞かせください。
些細な事でもなるべく意識のON、OFFができるように心掛けています。
―今、熱中していることがあればお聞かせください。
できるときにですが、簡単なジョギングを続けています。





神戸青年会議所の活動をご覧いただけます
■お問い合わせ先
事務局/⼀般社団法⼈
神⼾⻘年会議所
〒651-0083
兵庫県神戸市中央区浜辺通4-1-23
三宮ベンチャービル108号室
■TEL:078-855-8329
■FAX:078-885-8175
https://kobejc.or.jp/












