7月号

KOBECCO お店訪問|炭火焼肉ひよりや
とろける食感と脂の甘味 本山葵で堪能する神戸牛焼肉
神戸の老舗精肉店・大井肉店が手がけるブランド牛「鹿の仔牛」や最高級の「神戸牛」をリーズナブルに楽しませてくれる人気焼肉店。炭火で焼くことにより肉の旨みが一層高められた霜降り肉は、口に入れた瞬間にトロンととろけ、脂は驚くほど軽やか。肉の質に揺るぎない自信があるからこそ、本山葵や塩でいただくのがここのスタイル。静岡・河津町の山葵農家から届く本山葵を客自らおろし、山葵の爽快な辛みが霜降りの甘みを引き締める“出会いの妙”も面白い。
看板は「神戸ビーフを味わう店主おまかせ盛り」。その日最も状態の良い神戸牛を中心に、部位ごとの魅力を引き出したおすすめのメニュー。塩で旨みを楽しむ赤身、脂の甘みを感じる霜降り、焼きしゃぶや焼きすきなど、部位に応じた多彩な味わい方も楽しく、神戸牛を丸ごと食べ尽くすような贅沢を堪能できる。また加古川・志方から届く黒タンを使った「タン塩ユッケ」や「特撰タン刺し」など、鮮度が際立つ一皿も人気。創業15年を迎え、焼肉通を虜にするメニュー構成にリピーターが続出。脂のきめ細かさや脂肪交雑の美しさなど、厳格な基準をクリアせねば名乗れない最高峰の神戸牛。この肉の真の旨みを知ってこそ、“神戸っ子”の肩書きにも深みが出る。

「神戸ビーフを味わう 店主おまかせ」8種盛4,950円(焼き野菜付き)。
特撰上ハラミや特撰上ロース、神戸牛カルビなど、極上肉がズラリ。
来店時のファーストオーダーのみ受付。6種盛4,400円もある※写真は2人前

三宮駅から数分の路地裏ビル2階に潜む。
ダウンライトの照明に、ジャズの街・神戸らしく
BGMにジャズが流れる

静岡でわさび沢を営む金指農家から届く、上質な本山葵のおろしたてを肉とあわせて

炭火で焼くことによりジューシーさをキープしながら肉の旨みを高める

炭火で軽く炙った神戸牛寿司炙りトロ握り(二貫)は脂の甘みが際立ち、口でとろける。1,848円

旨みが濃い赤身にオリーブオイルや燻製オイル、塩やニンニクで仕上げるタン塩ユッケ。1,848円

店主の信太孝介氏。大井肉店の跡継ぎが経営する「炭火七輪焼肉 糸桜」で修業したのち、2011年に独立。人の繋がりを大切に、信頼できる肉卸や友人・知人が営む契約農家から食材を仕入れているそう

炭火焼肉ひよりや
神戸市中央区中山手通1-7-5 Sビル2F
078-321-3855
月~金・祝前日17:00~23:00(LO22:00)
土・日・祝12:00~16:00、
17:00~23:00(L.O.22:00)
月曜定休(祝日の場合は翌日休)
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