KOBEの人気ヘアサロンコウベ/スタイル Vol.6

2014年
1月号

サロンは神戸のイメージだとか。山と海、中央に居留地がある。こちらは山側であるヘアカットスペース。

KOBEの人気ヘアサロンコウベ/スタイル Vol.6

フェミニンな“神戸らしさ”の提案

CHEST　KYORYUCHI　店長
福岡達哉さん　Tatsuya Fukuoka

ハイファッションのまち・神戸を代表する場所が旧居留地エリアなら、そんな旧居留地らしさを代表するヘアサロンが「チェスト」だといえる。
チェストではカット、パーマなどのマニュアルはもちろん、シャンプーなどのベースからスタイリストたちのトレーニングメニューなどすべてオリジナルメニューを作成。教育チームによって作成されたそれらのメニューはトレンドに合わせて毎年ジャッジされ変化していく。その根底にあるのは、「ブランドサロンでは神戸一を目指したい。神戸の方に、神戸が好きで神戸に来られた方に、美しくなっていただきたい」という願いだ。
スタイルにおいても「神戸らしさ」をイメージしている、と福岡店長は話す。「神戸の女性が好む、フェミニンでナチュラルなスタイル、それらを実現したいというのが創業時からの思いでした。もちろん、その方に似合うこと、その方が求めていることに応えることが前提ですが、そこには“神戸らしさ”がいつもありますね。――あとは、その方が求めるものに何かプラスして、ご提案できるものをいつも持っていること」。
世界的なブランドやハイグレードなショップ、老舗レストランなどが立ち並ぶ居留地。「本当にすてきな場所で皆様をお迎えできる。ですから私はもちろん、スタッフ全員に、この場所に合ったそれなりのマナー、服装、立ち居ふるまいでお迎えするように徹底しています」と、福岡店長。ここを訪れたときに感じる非日常性、プレミアム感は、そんなところにも要因があるのかもしれない。
ヘアカット、パーマのほか、メイク専門のスタッフが担当するメイクアップや、専門のエステティシャンが手がけるヘッドスパも人気。半個室のスパルームで、ヘッドスパ、フェイシャルトリートメントなどが受けられる。それぞれのケアに合わせてケミカルなものからオーガニック素材も用意。もちろん男性も大歓迎。