2012年
2月号
2月号
ザ・ウエディング プレゼンテーション2012
学生と舞子ビラ神戸がウエディングでコラボ
明石海峡大橋を臨むブライダルで人気が高い舞子ビラ神戸。社長の森重喜三雄さんは、大阪学院大学の教授も務める。大学では、ホテル、ブライダルなどホスピタリティ業界への就職を希望する学生たちを指導する。その一環として、ブライダル業界の仕事を学生たちに体験させるため、「ザ・ウエディング プレゼンテーション」を企画。これは、自らが考えたテーマに沿ったテーブルコーディネートをプロの協力を得ながら形づくっていくというもの。「学生にとって、実践から学ぶことで得ることが多いはず」と森重さん。また、同ホテルでウエディングチーフプロデューサーを務める竹内ゆかりさんも大阪夕陽丘学園短期大学で助教を務めることから同校も参加。さらに、地元神戸の神戸夙川学院大学と神戸山手短期大学を加えた4校が参加した。
ケーキの製作では、直接パティシエと細かい部分まで何度もやりとりするなど、学生たちの熱意がそれぞれのコーディネートに表現された。プロとは違う、どこかアンバランスなコーディネートもかえって新鮮味があった。
このプレゼンテーションが開催された1月22日は、舞子ビラ神戸のウエディングフェアも開催され、多くのカップルたちも興味深く見入っていた。