2011年
10月号
10月号
二代目「神戸ウエディングクイーン」が決定 ウエディングの街・神戸の魅力を笑顔で発信
“神戸を愛と感謝の街に”をテーマに、神戸をウエディングの街として活性化させることを目的とした神戸ウエディング会議では、「神戸プロポーズの日」「愛のかけ橋ウエディング」などさまざまなプロジェクトを実施。中でも昨年からスタートした、「ウエディングクイーン」発掘プロジェクトでは、今年二代目の募集がおこなわれ、各界の審査員による審査、一般ウェブ投票などを経て、最終審査会によって3名が選ばれた。
8月3日の「第3回フラワーロードにぎわいフェスタ」で初めて一般におひろめされた3名のクイーンは、それぞれの神戸の街やウエディングへの思いをスピーチした。神戸で結婚した両親に憧れていたという中村和可奈さんは、「魅力あふれる神戸をもっと皆様に知っていただきたい」と。カナダへの留学経験のある新家有美子さんはまず英語であいさつし、「世界中にKOBEを発信したい」と意気込み。ピアニストでもある田川真帆さんは「神戸は五感で感じられる、特別な街。一年間情熱を持って、神戸をPRしたい」と語った。
「神戸でたくさんの方が結婚し、住んでいただきたい。神戸を愛と感謝のあふれる街にするため、どこへでも駆けつけます。お声がけください」と抱負を語る3人は今後、神戸ウエディング会議主催のイベント等に参加、ウエディングの街・神戸の魅力を発信していく。