11月号
住吉界隈の地域住民の健康増進をめざし、天然温泉の温もりで日々の疲れを癒す 恋野温泉 うはらの湯
住吉学園では、住吉界隈の地域住民の健康増進をめざして、健康福祉センター「恋野温泉 うはらの湯」を10月1日にオープンさせた。少子高齢化時代に、住吉界隈では子育て層も増えており、家族で楽しむ癒しのスポットとして注目を浴びている。
地下1089ｍを掘削し湧出した豊富な天然温泉を、贅沢な源泉かけ流しの露天風呂で楽しめる「恋野温泉 うはらの湯」が10月1日オープン。東灘区の昔の村名「菟原村（うはらむら）」と、住吉東町周辺の昔の町名「恋野」から名付けられた。
泉質は「ナトリウム・塩化物泉」。塩分には汗の蒸発をおさえる効果があり、湯上がり後もお肌の潤いを保ってくれる。保湿作用は湯冷めのしにくさにもつながり、筋肉の緊張緩和や血行促進、婦人症への効果も期待できる。塩分の殺菌効果は傷への効能もあり、まさにお肌に万能の泉質といえる。多様なタイプのお風呂やサウナに加えて、美肌とデトックス効果が期待できる6種類の岩盤浴もそろう。
利用者の健康増進のため、多くのプロスポーツ選手の指導実績を誇る「B2ファクトリー」ともコラボ。腰痛や肩こり、疲労回復などをプロが指導する。お風呂や岩盤浴で身体が温まったら、「体いやし處」でボディケアやフットケアを。血流がアップし筋肉が柔らかくなった状態でケアを受けられるので、より大きな効果が期待できそうだ。さらには、甲南病院と共催して月2回、健康相談を開催（完全予約制・50人定員）。甲南病院の各科の先生による医療セミナーと合わせて、気になる症状があれば気軽に相談してみては。
「お食事処 うの花茶寮」は、四季折々の創作料理の和食レストランで、個室、お座敷、テーブル席合わせて140席を備え、多様なニーズに対応している。まさに家族みんなが楽しめる憩いの場。温泉の温もりで、日々の疲れを癒したい。
外観の美しいデザインが目をひく
利用者の健康増進をめざす
多彩なお風呂も楽しみのひとつ
毎分350ℓの豊富な湯量を誇る
住宅街で天然温泉を楽しめる
「お食事処 うの花茶寮」は、個室、お座敷、
テーブル席合わせて140席
6種類の岩盤浴を利用できる
■岩盤浴
営業 9:00～22:30（最終受付22:00）
（岩盤浴着+専用大判タオル
+フェイスタオル）
料金 平日800円／土日祝900円
※中学生以上からご利用できます
※岩盤浴のみの利用はできません
■恋野温泉 うはらの湯
神戸市東灘区住吉東町4-1-3
TEL.078-854-1126
営業 6:00～23:30（最終受付23:00）
入館料 （※住吉会員制度あり）
・中学生以上 平日1,100円／土日祝1,200円
・朝風呂（6時～。10時までに退館）
平日750円／土日祝800円
・3歳～小学生 平日550円／土日祝600円
・2歳以下 無料
回数券 10枚綴り（全日利用可） 10,000円
最大1回200円お得
レンタル バスタオル+フェイスタオル200円
