11月号

「茨城」は日本の“絶景”の宝庫です!
神戸から飛行機で最短約70分
実際に行ける絶景めざして! 茨城へ
12/22より1往復増便
10月最初の週末に実施された、絶景案内人・詩歩さんプロデュース『来て!見て!絶景!いばらきモニターツアー』に同行し、茨城が誇る溜息ものの絶景と出会ってきた。何かあったっけ?なイメージのある茨城(失礼!)には、次から次へと誌面で紹介したい絶景が転がっていた。海があれば、山もあり、あまり知られていない穴場的な名所も多い。神戸から飛行機に乗って最短で約70分、意外な近場に“絶景の宝庫”はあった!
【1日目】国営ひたち海浜公園→日立駅周辺→うのしまヴィラ(ランチ)→五浦六角堂→高戸小浜海岸→袋田温泉思い出浪漫館(宿泊)
【2日目】袋田の滝→竜神大吊橋→やきやしんたく(ランチ)→旧美和中学校→道の駅・常陸大宮→涸沼(ひぬま)
絶景通の詩歩さんプロデュースのモニターツアーをご本人と共に…ということで、35名の募集枠に150名近くの応募が!選ばれし優秀女子ブロガーさん達と、茨城の絶景&今年初開催の「茨城県北芸術祭」観光旅に同行させてもらった。スタートは「国営ひたち海浜公園」から。詩歩さんも絶賛するネモフィラの青い花と青空が溶け合う春の絶景スポットが、秋はコキアが真っ赤に色づく、ドラマチックな光景に変身する。ツアー当日は雨で、紅葉前の緑と赤のグラデーションコキアだったが、それも自然の姿、同じ景色は二度と見られない。「絶景は出会うタイミングが大事。いい記憶といい記録(写真)を残してくださいね」と詩歩さん。その後、岡倉天心が五浦海岸を見渡せる岩盤に設計した「五浦六角堂」や迫力の海食崖と美しい入り江の「高戸小浜海岸」を見学し、宿泊施設「袋田温泉思い出浪漫館」へ。源泉掛け流しの渓流露天風呂でホッ。翌日は高さ120m、幅73mの名瀑「袋田の滝」へ。紅葉の秋ほか、凍結した滝をライトアップする冬も必見。全長375mの「竜神大吊橋」は竜神峡谷の絶景に加え、日本一のバンジージャンプスポットとしても有名。5名のブロガーさんが挑戦し、美しいジャンプを披露した。そして最後は茜色に染まる湖「涸沼」夕景でツアーを締めくくった。
もちろん茨城の魅力は絶景のみならず。生産量日本一のメロンに皇室献上柿の富有柿、大寒の時季に天日干しされる干し芋、笠間の銘酒「純米大吟醸花薫光」や「常陸野ネストビール」など、辛党に嬉しい美酒も。絶景、グルメ、アート、温泉…、いい、いばらきをぜひご自身で体感あれ!

茨城県・常陸太田市の「竜神峡」は早朝には朝焼けの雲海が広がる絶景に出会えることも。
「竜神大吊橋」は高さ日本一のバンジージャンプのスポットとしても有名(紅葉見頃は11月中旬~下旬)

「国営ひたち海浜公園」のみはらしの丘を真っ赤に染め上げるコキア(今年の紅葉見頃は10月中旬頃)

春の絶景(4月下旬~5月中旬)
「ひたち海浜公園」のネモフィラ

カッコいいカメラ女子のブロガーさんが多数。詩歩さんとの記念撮影もステキな思い出に!

絶景プロデューサー
詩歩さん
世界中の絶景を写真で紹介する大人気Fb「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を運営し、国内外に71万人のファンを持つ。同名著書はシリーズ累計55万部以上のベストセラー、今夏に同シリーズ第4弾「体験編」を刊行
《写真は全てイメージです。旅行時期や気象状況等により写真の風景は実際と異なる場合があります》 観光スポットに関するお問い合わせ:茨城県観光物産課029-301-3622
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭
テーマは「海か、山か、芸術か?」
落ちてきた空?バスと自然の共存?
ユニークな作品が茨城県北に集結!
イリヤ&エミリア・カバコフ
《落ちてきた空》(1995/2016)
<高戸海岸>
県北6市町(日立市、高萩市、北茨城市、常陸太田市、常陸大宮市、大子町)で展開される日本最大規模の国際的芸術祭。国内外のアーティストが地域に根ざした新しい作品を創出。自然と対話するアート、さすが日立や筑波のある県!と感嘆する最新技術アートなど、約100作品を展示。
期間:9/17(土)~11/20(日)
料金:作品鑑賞パスポートは一般2,500円、学生・65歳以上1,500円、中学生以下無料
Zekkeiいばらき フォトコンテスト2016
11/20(日)まで
茨城県と「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」が合同で実施する写真コンテスト。茨城の絶景写真をWEBサイトに投稿。詩歩さん他による審査で入賞が決定。ペア宿泊券など、豪華賞品がもらえる!世界中の人にPRできるよう、絶景をZekkeiとローマ字表記にしているのも新しい♪
※詳細は公式サイト「Zekkeiいばらきフォトコンテスト2016」