2021年
10月号
10月号
第40回土門拳賞受賞作品展 大竹 英洋 『ノースウッズ |生命を与える大地| 』
第40回土門拳賞受賞作品展
大竹 英洋『ノースウッズ |生命を与える大地| 』
会 期:2021年10月6日(水)~12月22日(水)
※休館日:12月6日(月)・13日(月)・20日(月)
会館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
会 場:土門拳記念館 山形県酒田市飯森山2-13
入館料:一般700円、高校生350円、中学生以下無料
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
土門拳賞とは
リアリズム写真を確立した巨匠・土門拳の業績をたたえ、1981年に毎日新聞社が設立した、日本有数の権威ある賞です。その年に作品(写真集、展覧会など)を発表し、優れた成果をあげた写真家が対象となり、受賞作品は土門拳記念館にパーマネントコレクションされます。
今回の受賞者である大竹英洋氏は、北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」をおよそ20年間にわたり取材。太古から人と自然の物語が紡がれてきたその大地の、厳しさと美しさに満ちた姿を追い続けてきました。40回目の受賞作品展となる本展では、大型プリント作品を中心に、長年の旅の集大成をご覧いただきます。
〈最新刊!〉
土門拳賞受賞作家が子どもたちに贈る写真絵本
野生の動物たちと見つめあったことがありますか?“ぼくが森を見ていたのではなく、森に見られていたのだ”そんな感覚をいつか絵本にしたいと思い続けて、この本ができました。 大竹英洋
『もりはみている』
大竹英洋:文・写真、福音館書店
990円(税込)