10月号
KOBE PROGRESS Vol.9|震災を乗り越えさらに進化していこうとしている神戸のまちを見ていただけたら
神戸青年会議所
総務委員会
滝本 敦子さん
福田法律事務所
―神戸JCに入会したきっかけについてお聞かせください。
社業の同期に誘ってもらい仮入会をしました。仮入会期間中に出会えた仲間と活動することが楽しく、本入会を決めました。
―総務委員会の活動について教えて下さい。
総務委員会は、会議の設営、会員名簿の作成などの様々な職務を担っています。特に最も重要な職務の一つが会議の設営です。重要な事業の内容を決める会議の場が無駄なく円滑に進行し、発展的な議論が行われるように環境を整えることが総務委員会の役目です。組織の活動の根幹を支える大切な職務をお預かりしているという意識を持って日々職務にあたっています。
また、今年度は、総務委員会で5月例会の設営を行いました。例会のなかでは、株式会社てっぺん様が実施されている「本気の朝礼」を参考にさせていただき、総務委員会が考えた「本気のチーム覚醒体験」というチームビルディングの手法を他委員会の皆さまに実践していただきました。講師をお呼びせず委員会だけで完結させる例会ということで、どのようにして他委員会を巻き込んでいくかなどの悩みもあったのですが、試行錯誤して例会の準備をするなかで自然と委員会メンバーの仲が深まり、結束が強くなった実感があります。例会当日は、委員会メンバー全員が全力を出し切り、他委員会の皆さまにも全力で応え協力していただけたことで、会場全体が大きく盛り上がる例会をつくることができました。
―設置目的に「諸会議において質の高い議論が行われる環境をつくる」とございました。手応えはいかがでしょうか。
手応えはかなり感じています。総務委員会は他の多くの委員会と比べて動き出しが早く、昨年の秋から活動を始めてもうすぐ1年になります。その間、委員会のスタッフ、メンバーそれぞれが会議の設営や議案書のチェックの経験を積み重ね、精度を高めてきました。
また、5月例会の準備なども通じて委員会内でメンバー同士が得意不得意を共有し合えたことで、自然と役割分担ができるようになり、チームとして職務を行うことができるようになっています。最近は、委員会メンバーが理事会会場に到着すると阿吽の呼吸でてきぱきと準備を始めだしてくれるようになっている姿に、本当に頼もしさを感じています。
最終の理事会まで残り3カ月、さらに良い会議の環境をつくっていくことができるよう、最後までチーム全員で走り抜けたいと思います。
―委員会として日本青年会議所全国大会にどのように関わっておられますか?
総務委員会は、全国大会実行委員会の第1部会として、大会成功祈願や歴代会議の設営に携わっています。
大会成功祈願は、全国大会0日目の最初のプログラムであり、日本青年会議所の役員の皆さまや兵庫県下の各LOM理事長の皆さまにお越しいただき、大会の安全・円滑な実施のために生田神社にてご祈祷を賜ります。歴代会議は、日本青年会議所が歴代会頭に今年度の活動の成果をご報告される場です。いずれも厳かに滞りなく執り行われるべきものであるため、気を引き締めてしっかりと職務を全うしていきたいと考えています。
―全国大会では全国から集まるJCの仲間に、神戸のどのようなところを見てもらいたいですか?
まずは、神戸の異国情緒あふれる街並みや美しい夜景などの景観、港町らしい多国籍の食文化とおいしいお酒を楽しんでいただきたいです。そして、震災を乗り越えさらに進化していこうとしている神戸のまちを見ていただけたらと思います。
―JC活動はご自身の社業に活かされていますか?
活かされています。総務委員会は細々とした複数の職務を同時に抱えていることも多いため、同時進行でいろいろなことをこなすマルチタスクの能力が鍛えられ、社業にもいきていると感じます。
また、総務委員会は会議の議事録も作成するのですが、会議を聴きながらほとんどその場で会議の内容を要約して文字に起こしていくため、タイピングが早くなり、社業での起案の速度も上がった気がしています。
―JCの魅力とは?
挑戦と成長の機会があることと、色々な人に出会い、色々な場所に行けることです。
青年会議所では、すべてのメンバーに平等に挑戦の機会があります。そのなかで一生懸命取り組めば必ず得られるものがあり、見てくれている人がいます。そうすることでまた、次の新しい挑戦の機会をいただくことができるようにもなります。単年度制であり、毎年役割を交代していくことで、多様なリーダーシップの在り方に触れられるのも面白いところだと感じています。
また、日頃出会うことのできない様々な人との出会いも魅力の一つです。神戸青年会議所のメンバーももちろんですが、他の地域の青年会議所や、海外の青年会議所のメンバーと交流することができる機会もあります。国内外の色々な場所を訪問することになったりもします。そのような経験の一つひとつが、少しずつ自分自身の幅を広げてくれています。
―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。
何事も自分自身で体験してみなければわかりません。神戸青年会議所では、仮入会制度といういわば「お試し期間」も用意されています。仮入会期間だけでも、一生付き合っていける仲間に出会えることもあります。まずは気軽な気持ちで参加してみていただけたらと思います!
―神戸の街への今後の期待をお願いします。
神戸は、山と海に囲まれ自然に恵まれている一方で、高い都市機能を持っており、年間を通して気候は穏やかで、とても暮らしやすいまちです。この魅力を保ちながら、若い世代が安心して暮らすことができる制度がより拡充され、新たな挑戦ができる環境が広がることで、次世代とともに持続的に発展していくまちとなることを期待しています。
―お忙しいと思いますが、ご自身のリラックス方法があればお聞かせください。
自宅でおいしいビールを飲み、お風呂にゆっくりつかることです。
―今、熱中していることがあればお聞かせください。
青年会議所に入会してから移動することが増え、長距離移動の心理的ハードルが下がり旅の楽しみを覚えました。今はあまり行くことができていませんが、もう少し余裕ができたら色々なところに旅行をしたいです。今の委員会メンバーたちとも、どこかへ旅行する機会をつくれたらと考えています。





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