10月号
出待ちしてもいいですか?|第22回|チームをまとめて舵をとるアスリート登場!
兵庫県を舞台に業界で活躍する芸能人、文化人、アスリートを出入口で突撃取材!!
編集 岡力 中西若菜
今回の待ち人
金芳 歩さん
(女子ラグビー選手)
早駒運輸株式会社の社員として神戸観光船に関わるイベントの企画やPRに携わる一方で、女子ラグビーチーム「神戸ファストジャイロ」で副キャプテンを務める。『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2026』では、創部以来初となるグランドファイナル出場を果たした。
港町・神戸で取材スタート
今回やってきたのは、神戸港を拠点に観光船の運営やイベントなどを手がける早駒運輸株式会社。神戸の海を舞台に幅広い事業を展開している。待ち合わせ時間に同社を訪れると今回のターゲットである金芳歩さんが明るく出迎えてくれた。日頃は広報業務に携わりながら女子ラグビーチーム「神戸ファストジャイロ」では副キャプテンを務めている。早速インタビューを申し込むと快く応じてくださり、取材がスタートした。
ラグビーとの出会い
神戸市北区育ち。幼少期は田んぼや川でイモリやカエルを捕まえて遊ぶ活発な子どもだった。「父がスポーツ好きだったこともあり子供の頃からサッカー、ソフトボール、あとは男子に交じって少年野球もしていました」。そして、高校進学時に転機が訪れる。「女子ラグビー部の顧問から熱心に誘っていただいたのがきっかけで始めました。最初は乗り気ではありませんでした。でも3年生の時に近畿選抜になり、いろいろな選手や指導者と関わる中で競技の面白さを感じるようになりました」。
会社員とラグビー選手
大学進学後も競技を続け、ラグビー漬けの日々を送ったという。卒業後は、地元・神戸に残りながらラグビーを続ける道を選択。現在は、会社員として広報を担当するほか、チームのスポンサー営業にも携わっている。仕事を離れればユニホームに着替え、副キャプテンとしてグラウンドへ。「チームの集中が切れそうな時はいち早く気付き、声を掛けられるように意識しています」。そして今年、チームの念願だった『太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ』では、創部以来初となるグランドファイナル出場を果たした。今後は海外遠征も控え、次なるステージを目指している。
我が道を進む
最後に今後の目標を尋ねると、「まずはチームとしてもっともっと強くなって、昇格したいです。個人の目標としては、我が道を行くことですかね。ラグビーを続けながら、やりたいことにどんどん挑戦していきたいです」。新しい環境に飛び込みながら、自分の道を切り開いてきた金芳さん。選手と会社員という二つの顔を持ちながら、自分らしく我が道を突き進む挑戦はこれからも続いていく。金芳さん、ありがとうございました。シーユーアゲイン!




早駒運輸株式会社が支援する「神戸ファストジャイロ」。チーム名は船舶の
安全航海に必要なジャイロコンパスに由来。地元で愛されるチームを創り、
スポーツ文化の創出に貢献している

休日は山登りや温泉を楽しんでいます
告知
「第5回神戸ファストジャイロカップ2026」
日時:2026年10月4日(日)
※第一試合は11時からキックオフ予定
会場:JR西日本神戸総合グラウンド














