10月号

SEIZO WATASE × Goncharoff|コルベイユ発売50周年記念缶
薄くて軽いチュイールやラングドシャ生地でホワイトチョコレート&アーモンドミルクチョコレートを筒状に巻いたお菓子「コルベイユ」。発売50周年を迎えた2026年、神戸の街にゆかりのある漫画家兼イラストレーターのわたせせいぞう氏とのコラボが実現し、ゴンチャロフ製菓株式会社から記念缶が発売されました。
社員たちの熱い思いで実現
「『ハートカクテル』の大ファンです」「父が読んでいたので私にとっても身近な存在です」「私はイラストが大好き」など、若手からベテランまで幅広い世代の社員たちのわたせせいぞう氏への思いがひとつになりました。「コルベイユ50周年記念缶のデザインをお願いしよう!」。お菓子缶のデザインなど引き受けてもらえるのか不安を抱きつつ、わたせ氏の地元・福岡で開催されていたイベント会場へ出向き、直接依頼。快諾をいただき夢のコラボが実現しました。
〝花いっぱい〟と〝ワンちゃん・ネコちゃん〟
「コルベイユ(=花かご)をイメージして花いっぱいにしてください」「わたせ先生の作品の中に登場するワンちゃん・ネコちゃんを描いてください」。お願いしたのは、この2点のみ。神戸の街で愛を育んだわたせ氏自身の両親を思い浮かべながら描いたというカップルにコルベイユ50年の歩みを重ね、たくさんの花たちに感謝の気持ちを託したデザイン缶が完成しました。
手に取ったら幸せな気分に
男性の手には一輪の花、女性の手には…一本のコルベイユ。側面には色とりどりの花と、仲良く遊ぶワンちゃん・ネコちゃん。蓋を開けるとそこには小鳥と蝶々…閉めると「どこへ行ったのかな」と思わせる、そんな遊び心も散りばめられています。上面の赤と側面の白が、まるで50周年をお祝いしているようなコルベイユ缶。「ふと目にとまって、手に取って、幸せな気分になってもらえたら嬉しい」。そんなメッセージが伝わってきます。

※専用キャリー付き


専用キャリーバッグ
■しおりの言葉
神戸はボクが生まれた街、ボクの両親が愛を育んだ街です。そんな両親の愛のDNAが今もボクの中には流れていて、今回は花かご(コルベイユ)のイメージで、たくさんの花に囲まれて過ごす幸せな両親を思い浮かべながら絵を描きました。あの頃きっと、両親もゴンチャロフのお菓子を手にしたと思います。コルベイユ発売50周年おめでとうございます!
わたせせいぞう

わたせせいぞうプロフィール
1945 年、神戸で生まれ少年時代を小倉で過ごす。早稲田大学卒業後はサラリーマン生活の傍ら漫画を描き始め、1974 年ビックコミック賞の入選を皮切りに、1983 年より代表作「ハートカクテル」の連載開始し一世を風靡した。その後、サラリーマン生活に終止符を打ち作家活動に専念。鮮やかな色彩とハートフルな表情を併せ持つ画風はイラストレーターとしても高く評価され、企業広告や学校、官公庁ポスター等を数多く手掛けている。現在も「なつのの京」(ビックコミック増刊号)に連載を行いながら精力的に絵を描いている。北九州市漫画ミュージアム名誉館長・2026 年北九州市市民栄誉賞受賞












