1月号
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小学生たちが車いすバスケットボールを体験!|神戸南ロータリークラブ
11月17日、神戸南ロータリークラブでは、車いすバスケットボールの体験を通して、小学生たちに障がい者スポーツについて知ってもらおうと、「車いすバスケットボール選手交流イベント」を開催した。会場となったアシックス本社の体育館には、神戸市内から小学生のバスケットボールクラブ8チーム約130人が参加した。
「車いすバスケットボールは、健常者とも比較的交流しやすいといわれています。このイベントを通して子供たちが障がい者の方との共存について考える機会になれば」と神戸南ロータリークラブ・飯田健一会長。
まずは、車いすバスケットボールチーム「神戸ストークス」「神戸ZERO'S」の選手同士の試合を観戦。試合も白熱し、車いす同士の激しい当たりを小学生たちも目の当たりに。シュートが決まると大きな拍手が起った。続いて、小学生たちも車いすに座ってドリブルやシュートを体験。足が使えず、車輪を片手で回しながら、もう片方の手でドリブル、ボールをコントロールするのは想像以上に難しく、なかなか思うようにできない。
そして、小学生たちが「神戸ストークス」「神戸ZERO'S」の選手に質問する時間も設けられた。「車いすはいくらぐらいしますか?」という質問には、障がいの程度は人によって違うので、ほとんどがオーダーメイド。そのために高額になるという。また、高さが低い車いすは障がいが重い選手が使うことが多いなどの答えも。
最後は、小学生8チームによるミニバスケットボール大会を実施。元気いっぱいのプレーで会場をわかせた。
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車いすに座ってシュート!
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8チーム約130人の小学生が参加
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片手で車輪を回し、片手でドリブル。想像以上に難しい
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「神戸ストークス」「神戸ZERO’S」の選手の皆さん
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ミニバスケットボール大会も実施
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車いすはそれぞれがオーダーメイド
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会場はアシックス本社体育館
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「神戸ストークス」「神戸ZERO’S」の選手に質問する
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神戸南ロータリークラブ・飯田健一会長