2021年
9月号
9月号
人生100年時代の新たなモビリティカンパニーをめざして|神戸マツダ
神戸マツダで近距離モビリティ「WHILL Model C2」発売開始
日本国内では超高齢化社会が進んでいるが、免許返納件数も増加の一途をたどっている。2019年には約60万人にものぼり、2013年と比べると4倍以上となっている。今年創業80周年を迎えた株式会社神戸マツダでは、「みんなに寄り添い付加価値を提供する 5HAPPY モビリティカンパニー!」をめざし新たなカーライフの提案を行っているが、7月30日より近距離モビリティ「WHILL Model C2(以下WHILL)」の販売を開始した。
WHILLは充電時間5時間で18kmの走行が可能。最高時速度は6kmで、特殊な前輪(オムニホイール)により360度回転、廊下やエレベーターなどの狭いスペースでもスムーズに方向転換。また数分で分解・組み立てができ、CX︲30の荷台に積んで持ち運びにも便利。免許なしで一般道を走行することができ、利用者も増えている。
神戸マツダでは10店舗で展示、ジャガー・ランドローバー店舗も含め、兵庫県内全店舗で取り扱う。人生100年時代の新たなモビリティカンパニーをめざす。