2016年
4月号
4月号

300名の収容をもつ多目的室「プラムホーム」。屋外ステージともつながる
神戸学院大学附属高等学校 新キャンパスってこんなところ
今春、ポートアイランドにオープンする神戸学院大学附属高等学校。注目すべきは、学年、クラスの枠を超え、生徒、教員のコミュニケーションを図るために中庭を設けた点。さらに中庭に、図書館、多目的室、食堂などを集約し、賑わいを創出する。明るく、風通しの良さが心地よい開放的なキャンパスになっている。

神戸学院大学附属高等学校の新校舎の全景模型

利用しやすく、明るくおしゃれにデザインされた図書館

1階から4階までが階段で行き来が可能となる

図書館は、本が搬入されるとこのようなイメージになる

楽しさをコンセプトに、デザイン性にあふれる食堂

300名の収容をもつ多目的室「プラムホーム」。屋外ステージともつながる

中庭を設けたことで、教室には明るい光が差し込む

天井のデザインが印象的な最先端のアリーナ

木製の机と椅子を備える書道室

中庭には、自習室も設けられている

身体に負荷をかけない床材を使用した武道場

日本の伝統文化を学ぶ和式作法室