2015年
10月号
10月号
まるごと 有馬温泉 3
約4000点のおもちゃが勢ぞろい 有馬玩具博物館
子供から大人までが、時間を忘れて楽しめる多種多様なおもちゃがずらり
4つの展示フロアで世界各国から集められた約4000点のおもちゃが出迎えてくれる。ドイツの伝統的なミニチュアおもちゃや、現代のからくり人形・ヨーロッパのオートマタなど、おもちゃ職人の手によって生み出された精巧で夢いっぱいの世界に大興奮。懐かしいブリキのおもちゃや鉄道模型などマニア垂涎の展示品も。実際に動かしてみたり、遊ぶコーナーもあって、時間を忘れてしまいそう。
神戸市北区有馬町797
☎078-903-6971
料金 大人(中学生以上)800円
子ども500円 3才未満無料
営業 9:30~18:00(最終入館17:30)
定休 不定休
「有馬の工房」の手打ちそば 全寿庵 ごんそば
信州八ヶ岳産のそば粉を使った手打ちそばはしっかりとしたコシが自慢。まずは何もつけず、次は赤穂の塩と、最後にだしでいただくのが、ごんそば流。あとはゆっくりおそばの味を楽しんで。
神戸市北区有馬町1019 有馬の工房1階
☎078-903-0707
営業 10:00~17:00(L.O.)
定休 第4火曜
バラエティー豊かな豆乳の大判焼き まめ清
手作り豆腐専門店がつくる豆乳の大判焼き。北海道産大豆を原料にした豆乳を生地に混ぜることで、もちもちの食感を生み出した。こしあん(150円)、つぶあん(150円)、すうぃーとぽてと(170円)、甘辛ポーク(200円)、シナモンりんご(200円)。甘さ控えめ豆乳ソフト(350円)は後味がさっぱり。
神戸市北区有馬町1175
☎078-903-3225
営業 9:00~18:00
定休 水曜
憧れの宿の器を、暮らしに。 ガレリーア レティーロ デ オーロ
明治時代の蔵を利用したギャラリー兼暮らしの雑貨店。1階には、木・ガラス・土・麻などの自然素材で作られた器やテーブルウェア、アクセサリーなど、心地よい生活を彩るアイテムが充実。スタッフが実際に制作場へ足を運び、選び抜いた 作家のモノだけをセレクトしているそう。 実際に、有馬の人気宿「御所別墅」や「花小宿」レストランで使用されている器なども手に入る。2階では月替わりで作家展を開催。
神戸市北区有馬町835
☎078-904-0858
営業 9:30~17:30
定休 火曜
カメ印のオリジナル入浴剤やコスメが人気 吉高屋
有馬の名物おみやげ屋さんといえば、駅前にあるこの店。有馬温泉の名物や、キュートな柄のタオルなどが所狭しと並べられ、目移りしそう! 明治時代のデザインをいかしたレトロな「カメ印自宅湯原料」(5包入箱 1,080円)や、炭酸泉源からの炭酸泉をつかった美肌石鹸(756円)など、店主が生み出すSHOPオリジナル商品がねらい目。
神戸市北区有馬町259
☎078-904-0154 営業 9:00~20:00
定休 水曜(祝日の場合は営業)
太閤秀吉の夢の跡 太閤の湯殿館
豊臣秀吉が、有馬に造らせたといわれる湯ぶねの跡や、出土品、有馬温泉の歴史・文化を紹介する。湯ぶねや庭園の跡は、阪神・淡路大震災により隣接する極楽寺の床下から見つかった。
☎078-904-4304
開館 9:00〜16:30(入館)
料金 一般200円 高校生以下100円
定休 第2水曜
(祝日の場合は翌日)
貴重な切手コレクションを展示 切手文化博物館
明治4年、日本で最初に発行された切手や、1840年にイギリスで発行された世界初の切手など、貴重な切手コレクションや郵便資料を展示した、本格的な切手の常設博物館。建物は盛岡の豪商の土蔵を移築したもの。
☎078-904-0024
開館 10:00〜15:30(入館)
料金 一般500円 中高生200円
定休 火曜(祝日の場合は翌日)