2020年
7月号
7月号
NEKOBE|vol.6|須磨浦公園駅②
今現在、非常に閑散としている駅ですが、とんでもない下車人数を記録した駅でもあります!
それは1968年4月7日。神戸高速鉄道東西線の開業日でもあり、おりしも桜の見頃の季節。
そして日曜日という条件が重なり、多くの人々が当駅に押し寄せたそうです。
その数なんと30万人!!
当日は須磨浦公園駅への乗車券の販売が一時中止になったそうです。とても信じられない(失礼)。
電車を降りて改札出るまでに1時間近くかかったとか。
今でも、その名残は春、桜の季節に伺えます。
多分須磨浦公園が脚光を浴びるのは年に1回のこの季節だけ。。。
でも、ローウェイ直結ですし、海釣り公園も近いですし(現在休業中。。。)
なんといっても美しい桜と松。それらを彩る美しい海の眺望は筆舌に尽くしがたいものがあります。
お茶したいならトゥーストゥースがありますし(しかもオーシャンビュー!)、お腹がすいたらガストもあります。
そして何よりものびのびと暮らす猫の多さといったら。。。!まるで猫の聖地です。
アクセス自体は複雑ではないのでお気軽にこれます~。
なお駅前にはタクシー乗り場がありますが、基本タクシーはいないので乗りたいなら電話で呼ぶ必要があります。