2019年
5月号
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第43回 チャリティバザーを開催｜国際ソロプチミスト神戸
第43回 チャリティバザーを開催
国際ソロプチミスト神戸
女性の国際的組織で、人権と女性の地位向上をめざして、女性ならではの視点で奉仕活動を行う国際ソロプチミスト神戸。去る3月26日には、恒例となった第43回チャリティバザーを開催した。会場となったポートピアホテル本館B1Fには、「もったいないコーナー」をはじめとする多数のブース出店、お茶席、占いコーナーなども設けられ、午前11時の開場と共に多くの来場者で賑わった。今年は収益金の一部を「スーパーストリングスコーベ」と「小さないのちのドア&マタニティホーム・マナ」に寄付された。「スーパーストリングスコーベ」は、指揮者・佐渡裕氏が指導するスーパーキッズ・オーケストラ卒業生で結成された弦楽オーケストラで、神戸そして国内外で音楽活動を行う。「小さないのちのドア &マタニティホーム・マナ」は、誰にも相談できずに事情により赤ちゃんを育てられない女性の受け皿となるべく昨年開院、半年で501人の相談があり、24人がドアを開いた。
中井惠俐子会長は、「来年、国際ソロプチミスト神戸は認証50周年を迎えます。今後も伝統を守り、女性と女児の生活向上と教育等、女性組織として意義のある奉仕活動を続けたい」と話した。
「スーパーストリングスコーベ」（左）と「小さないのちのドア&マタニティホーム・マナ」（右）に中井会長から収益の一部が手渡された
