9月号
大丸の神戸みやげ
Kobe souvenir of Daimaru
ボックサン
1935年に生まれた、初代の「藝」が活きるお菓子。
神戸に洋菓子店が少なかった昭和初期、和菓子は1個2銭、洋菓子は5銭と言われていました。初代が作る洋菓子の“優しさとぬくもり”。子どもの頃の感動が、現・神戸マイスター福原氏の原点となっています。初代からの直伝で習い覚えた「藝」が最も冴えるのは、「神戸洋藝クッキー」と銘打つ焼き菓子。バターから生まれる芳醇な香りと軽やかな食感、紅茶やチョコ、ナッツなどが美味しさのバリエーションを広げます。
神戸洋藝クッキー(16枚入り)1,555円(税込)
本焼あなご 下村
創業明治8年の老舗。
ふっくら、そして香ばしい瀬戸内の味。
播磨灘から明石海峡で獲れる良質の魚介、その中でも「あなご」は、昔から祭事の御供物として献上されていました。水揚げされたばかりの新鮮なあなごを、たれに漬け焼き上げる。その作業は今でも職人の手によって丁寧に行われています。そのままでも美味ですが丼やお寿司、釜飯など、さまざまなお料理に。
本焼あなご(1串)1,620円(税込)~
ショコラヴィミ
大丸神戸店限定ショップ。
老舗洋菓子店ゴンチャロフプロデュースのチョコレート専門ブランド。
デコレーションのセンスが光るひと口サイズのプチケーキやカップケーキ、色鮮やかなミニクグロフなど、可愛い!がショーケースに並び、思わず足をとめてしまいます。チョコレートベースのクグロフは、味はもちろん、見た目も可愛らしく、受け取った女性の笑顔が見られるでしょう。
ミニクグロフ(12個入り)2,095円(税込)
大黒屋
ずっと親しまれる、神戸ならではの佃煮。
北海道産昆布をはじめ、厳選された素材を兵庫県龍野醤油を使って炊き上げています。砂糖とみりんで優しい甘みをプラスし、白いご飯との相性は抜群。1960年の創業当時から神戸の人々に愛される商品は、神戸らしいパッケージに包まれ、今ではお土産の定番。神戸以外の町でも愛される逸品となっています。
神戸元町味便り 2,160円(税込)