2011年
7月号

KOBEアスリートドリーム! 子どもたちの未来へのメッセージ19

カテゴリ:教育・スポーツ

「トレーニング・食事・休養 3つのバランス」

小笠原仁さん 須磨ノ浦女子高校バレーボール部監督

小学校の時から、近所の子供たちを集めて野球をやっていました。絵に描いた野球少年でしたが、早稲田でバレーをやっていた父の影響で、中学に入ってから私もバレーを始めました。
女子バレーの指導は二十五年になりますが、やはり素直な子が選手として伸びますね。身体的には女子の場合は早いですから小学校五年生から中学二年です。その時に俊敏な動き等は身に付けた方がいいですね。筋力・心肺機能・体力などは高校ですね。
トレーニングだけでなく、たくさんの食事とたくさんの休養というパターンを確立することが、とても大事ですね。

神戸アスリートNEWS

第19回アジア陸上競技選手権
兵庫・神戸大会
期日:2011年7月7日(木)~7月10日(日)
会場:神戸総合運動公園
ユニバー記念競技場
主催 アジア陸上競技連盟
主管 財団法人日本陸上競技連盟
共同主管 兵庫県/神戸市

アジア陸上競技連盟(AAA)に加盟する45の国や地域から、約600名の選手が、ユニバー記念競技場に集結。アジア各国のトップレベルの選手たちが出場し、アジアチャンピオンを目指すだけに、白熱した競技が期待される。
日本での開催は、1979年、1981年の東京、1998年の福岡に次いで4回目の開催。

小笠原仁( おがさわら ひとし)

大学からバレーボールの指導者の道へ。当時無名であった須磨ノ浦女子を県内屈指の強豪に育てる。総体・全国大会出場多数。

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