3月号
女子プロサッカーリーグ 「WEリーグ」2連覇に向かって。 日本最高峰のプレーから 目が離せない!!
日本最高峰のプレーから目が離せない!!
2021年に日本初の女子プロサッカーリーグとして産声を上げた「WEリーグ」。初代王者に輝いたのが
INAC神戸レオネッサ。今季も第8節を終え1位をキープ。リーグ2連覇に向けて快進撃を続けている。
FIFA女子ワールドカップ ドイツ2011優勝という快挙を成し遂げたなでしこJAPAN。その中にはINAC神戸レオネッサの選手たちがいた。
2021年に日本初の女子プロサッカーリーグとして産声を上げた「WEリーグ」。初代王者に輝いたのがINAC神戸レオネッサ。16勝2敗2分と圧倒的な強さを見せた。得点力もさることながら、失点9という数字は際立っており、GK山下杏也加選手は初代MVPにも選ばれた。
今季も秋春制で熱い戦いを繰り広げるが、第8節を終えここまでリーグ1位をキープ。3月5日からはリーグ戦が再開、リーグ2連覇の快挙に邁進している。今季は選手としてヴィッセル神戸で活躍した朴康造監督指揮のもと、アグレッシブでスピーディーなスタイルでファンを魅了している。攻撃の要はFWの田中美南選手。昨季は得点ランキング2位で、今季もここまで2位に付けている。2011年女子W杯の優勝メンバー髙瀬愛実選手も同じく2位につけベテランも健在ぶりを発揮。右WBの守屋都弥選手も今季はアシストと得点でチームを牽引する。
グラウンド以外でもINAC神戸では、地域に貢献する「9区プロジェクト(ホームタウン活動)」にも力を入れている。9区ごとに選手が決められており、様々な活動をしている。INAC神戸の本拠地がある東灘区は選手・スタッフ全員が担当。2月3日には、本住吉神社で行われた節分祭に選手12名が参加、豆まきをはじめグッズ販売、サイン会も行った。各選手が試合や練習の合間をぬってホームタウン活動に参加している。
2023年は女子ワールドカップイヤー。GK山下杏也加選手、DF三宅史織選手など、チームから多くの選手が日本代表候補に選ばれている。ノエビアスタジアム神戸で日本最高峰のプレーを体感してほしい。
DF三宅 史織 Shiori Miyake
※2022-23シーズンキャプテン
GK山下 杏也加 Ayaka Yamashita
FW田中 美南 Mina Tanaka
DF守屋 都弥 Miyabi Moriya
FW髙瀬 愛実 Megumi Takase
公式サイト https://inac-kobe.com/
チケット購入サイト https://inac.tstar.jp/
公式YouTubeチャンネル
こちらで「9区プロジェクト KOBE遊歩」や「社長の部屋」など様々な番組を公開しています。
https://www.youtube.com/channel/UCtgWx7bg34p0mJ86-_Be5qA