11月号
どのフレンチが お気に入り?
|三種三様の愉しみ方 淡路島 × 本格フランス料理 × 宿泊
Auberge(オーベルジュ) フレンチの森
淡路島の大自然が広がる
オーベルジュで至高の食と癒しの時間を
オーベルジュとは「泊まれるレストラン」のこと。帰りを気にせず、地元食材を使った美味しい食事と
お酒を堪能し、そのまま泊まることができる。
今回は淡路島の活性化をめざすパソナグループが昨秋、開業した「Auberge フレンチの森」をご紹介。
三宮からアクセス便利な淡路島の北部で美食&自然を満喫する大人のための贅沢ステイを愉しんで。
自然の中でゆったりした時間が過ごせる滞在型レストラン「オーベルジュ」。周りには何もなく、とっても静か、だけどそんな環境は都心から離れた場所にしかない…と諦めるのはまだ早い。
「Aubergeフレンチの森」が佇むのは淡路島の北部。緑深い森に包まれた隠れ家感溢れるロケーションだが、実は三宮から車で約40分と気軽に行ける場所にある。敷地内には趣が異なる棟が3つ用意され、醤油や味噌など日本古来の調味料を活用した「La Rose」、香りにこだわった「Grand Baobab」、健康志向を加味した現代風アレンジが冴える「Prince Etoile」と、淡路島の恵みを大切にした三種三様のフレンチを提供。どの棟も1階がレストラン、2階が客室となっており、ディナーの後は部屋で日常から離れた時間を満喫できる。各部屋には香り豊かなヒノキ風呂も完備され、日頃の疲れを癒してくれる最高の環境だ。
大人同士の静かな週末を、神戸のすぐそばにある淡路島で過ごしてみては。
美食通マダムを魅了
日仏融合の粋な味
和 × フレンチの
「La Rose」(ラ ローズ)
仏三つ星レストランで研鑽を積んだ新進のシェフが「和」を融合した粋なフレンチを提供。醤油や味噌、麹など和の調味料を駆使し、日本人のDNAに響く味わいを構築する。ソムリエ資格を持つシェフ厳選のワインと料理のマリア―ジュも楽しみ。
ランチ7,000円~、ディナー10,000円~
レストラン:28席※半個室あり 火曜定休
客室:2部屋。大人1名1泊27,500円~
(夕食・朝食込み、2名1室)
恍惚の余韻が続く
香り高きフレンチ
燻製 × フレンチの
「Grand Baobab」(グランド バオバブ)
3棟の中で最も気軽に利用できるカジュアルフレンチ。素材の香りを引き立てたり、島内に自生する楢やクヌギでスモークや炙ったりした料理は、香りのエレガントさと味の深みが特徴。6名まで入れる個室もあり、グルメな大人の集いにもお勧め。
ランチ4,800円~、ディナー7,800円~
レストラン:60席※個室あり 水曜定休
客室:4部屋。大人1名1泊27,500円~(夕食・朝食込み、2名1室)
ヘルシーアレンジで
伝統手法を現代風に
ニュートラディショナル × フレンチの
「Prince Etoile」
カロリーが高いバターやクリームの使用を極限まで控えた健康志向の現代風フレンチを提供。素材本来の味を活かした軽やかで繊細な味付けが好評で、希望者にはヴィーガンコースも用意。パティシエによる極上のデザートが満足度をさらにアップ!
ランチ7,000円~、ディナー10,000円~
レストラン:36席※半個室あり 木曜定休
客室:3部屋。大人1名1泊27,500円~(夕食・朝食込み、2名1室)
Auberge
フレンチの森
淡路市楠本字場中2593-8
TEL.0799-70-9060
ランチ:
11:30~15:30(最終入店13:00)
ディナー:
17:30~21:30(最終入店19:00)
※11月末に童話「星の王子様」をイメージしたミュージカルイベントを開催予定。本格フランス料理&エンタメが充実した秋の夜長をぜひ(詳細はHPを参照)
https://frenchnomori.jp/
アクセス
【車】 神戸淡路鳴門自動車道
「淡路IC」下車約5分
【バス】新神戸・三宮から
淡路ICへ直行高速バスあり
※ICから施設へは無料シャトルバス