2月号
南京町をぶらり|曹さんぽ|04|12月25日のおさんぽテーマは…
12月25日のおさんぽテーマは…
クリスマスの日、サンタに扮してライブ配信したのは『餃子&豚まんを楽しめる店』。旧正月を祝う春節で必ず食べられるという餃子、その由来は? 美味しい歴史を紐解く、食レポのはじまり~。
春節に食す餃子&豚まん
2021年の旧正月(春節)は2月12日(金)。中国では春節の前日の大晦日に家族で水餃子を食べる習慣があるそう。ということで、2月号は餃子と豚まんを楽しめるお店のご紹介。まずは行列必至の人気店『皇蘭 本店』で熱々の神戸牛肉まんをハフッ。次に『元祖 ぎょうざ苑』で全国区的に有名な味噌ダレで焼餃子&水餃子を満喫。同店の頃末社長から春節に餃子を食べるのはなぜ?のプチ講義を受けた後、ジャンボ焼き餃子が評判の『楽園 点心倶楽部』へ。4軒めはインスタ映えメニューが豊富な『天獅堂』でこだわり豚まんをペロリ。最後はチーフがイケメンと噂の『曹家包子館』でお腹も目も大満足!
元祖 ぎょうざ苑
神戸餃子の定番味噌ダレといえばココ
昭和26年創業、神戸餃子の代名詞となった味噌ダレ発祥の店。モチモチの皮で包まれた餡には隠し味として神戸ビーフが練りこまれているそう。一子相伝で引き継がれる秘伝の味噌ダレは味噌&唐辛子のバランスが絶妙で、まさにビール泥棒!
皇蘭
神戸牛の香りの余韻がすばらしい!
おすすめは最高級国産豚肉を厳選した「プレミアム豚まん(¥270)」と「神戸牛肉まん(¥500)」。共に試食した曹さんは「味付けがしっかりして具がゴロゴロ。これは赤字覚悟で作ってはるね(笑)。神戸牛肉まんは、神戸牛ならではの甘い香りが口いっぱいに広がる逸品」と絶賛。
天獅堂
インスタ映えばっちり南京町随一の品揃え
人気の「こだわり豚まん(¥300)」をはじめ、レアな「麻婆まん」、女子受け◎なヒヨコの「ピヨまん」や「ハリネズミマン」など、バリエーション豊富。テイクアウト専門店ながら「チャーハン」や「あんかけフカヒレらーめん」などの食事系も満載!
曹家包子館
チーフはなかなかのイケメンでしょ(笑)
『老祥記』の姉妹店。「皮、ミンチの味付け、そして価格も老祥記と同じ1つ100円ですが、こちらはシイタケを追加している分、内容量がアップしていてお得!」と裏情報バイ曹さん。笑顔が素敵な成本チーフを眺めながらのイートインも可能。
今回紹介したお店(新型コロナウィルス感染拡大に備え、営業時間等が変更になる場合有)
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元祖 ぎょうざ苑
神戸市中央区栄町通2-8-11
078-331-4096
11:45~15:00(LO)
17:00~20:30(LO)
月曜定休(祝日の場合翌日)
https://ganso-gyozaen.com/ -
皇蘭 本店
神戸市中央区栄町通2-10-6
078-331-6477
11:00~17:30 (LO17:00)
無休
http://kouran.com/ -
天獅堂
神戸市中央区元町通1-2-2
078-515-6636
10:00~18:00
土・日・祝~19:00
無休
https://www.tenshido-kobe.jp/ -
曹家包子館
神戸市中央区元町通1-3-7
078-331-7726
10:00~18:30※売切次第終了
火曜(祝日の場合翌日)
https://www.roushouki.com/paotukan/