2019年
7月号
7月号
ラグビーワールドカップ2019日本大会に向けて!
神戸でも100日前イベント開催!
ラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕が、刻一刻と近付いている。神戸では9月26日のイングランドVSアメリカをはじめ、4試合が組まれている。6月15日、ラグビーワールドカップ2019日本大会開幕100日前イベント㏌神戸が開催された。ハーバーランドスペースシアターでは、神戸発のアイドルユニット「KOBerries」のミニライブをはじめ、ラグビーボールにふれる体験イベント、子供連れで楽しめるぬり絵体験などで賑わいを見せた。
トークイベントでは、神戸製鋼コベルコスティーラーズで活躍し、99年、03年の2度のW杯に出場した伊藤剛臣さんが登場。「95年大会で日本はニュージーランドに大敗、その悔しさから、99年、03年のW杯では日本のプライドを取り戻すことを目標に挑みました。日本代表のエンブレムは桜。当時、チェリーブラッサムという愛称で呼ばれていました。03年大会で日本は果敢なプレーを見せ、海外メディアからブレーブブラッサム(果敢な桜)と称賛され、誇りを感じました」とW杯での思い出を語った。
さらに、「今回のW杯は混戦が予想されています。神戸で戦うアイルランド(世界ランキング3位/6月17日現在)、イングランド(4位)、南アフリカ(5位)も優勝のチャンスがある。優勝チームの試合を神戸で観れるかもしれません」。
また、デュオドームでも女子ラグビーチーム「神戸ファストジャイロ」の選手とのボールパス体験、トライシーンをQRコードで読み取ればその画像がダウンロードできるイベントを開催。この日、ハーバーランドで多くの人々がラグビーの魅力にふれた。