11月号
12月27日(火)、今注目のスーパーストリングス コーベが、神戸で物語の音楽を奏でる
|Produced by HAYAKOMA Vol.5
3人の新進気鋭のソリストがチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を競演
2016年12月31日、早駒運輸㈱が運航する「神戸シーバス・ファンタジー号」で開催された「神戸開港150年カウントダウンライブ」を機に活動を開始した「スーパーストリングスコーベ」。世界的指揮者の佐渡裕さんが最も愛情を注ぐ「スーパーキッズ・オーケストラ」の卒業生で構成されている。日本国内外のプロオーケストラやソロ活動など第一線で活躍する精鋭メンバーが集まり、注目を集めている。指揮者をおかないオーケストラとして子どもの頃から培った阿吽の呼吸でHKMエンタープライズ(株)プロデュースのもと、神戸をマザーポートとして感動を届けている。
10月2日の西神中央ホールこけら落としコンサートの満席大盛況に続き、12月27日には「第5回定期公演」が神戸新聞松方ホールで開催される。オーケストラの平均年齢は25歳。メンバーの立上舞は、今年新日本フィルハーモニー交響音楽団アシスタントコンサートマスターに就任した。他にも松方音楽賞を受賞したメンバーも多数在籍。そして、新たな試みとしてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲第1・第2・第3楽章でそれぞれ堀内星良、山本大心、落合真子がソロ演奏を披露。バッハのシャコンヌ、エルガーの弦楽セレナードのほか、テーマの「物語」に因み、ラヴェルのマ・メール・ロワから、眠れる森の美女のパヴァーヌ、親指小僧、美女と野獣の対話などや、映画音楽からは、スターウォーズのテーマなどを演奏予定。
巣立った子どもたちを思う親の心境で成長を見守っているという佐渡さん。「スーパーキッズで経験した音楽の大きな喜び、仲間たちと作り上げた素晴らしい音の記憶という宝物を持つ者同士が力を合わせることで、お互いを照らしながら、さらに光り輝くことでしょう」と応援メッセージを寄せている。
定期公演のチケットは現在発表中!詳細はHKMエンタープライズ㈱公式HPで確認を。スーパーストリングスコーベの演奏はYouTubeで配信中。近況は公式Instagram・Facebookでも!
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