2021年
12月号
12月号
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努力の賜物! 感動の第10回を迎えた 「KOBE豚饅サミット2021」開会式
神戸の老舗や全国各地の豚まんが味わえる「KOBE豚饅サミット2021」が11月8日~14日に開かれた。昨年はコロナ感染対策のため規模を縮小して「9・5回」として開催したため、今年が記念すべき第10回。開会式では今西正男副市長が「豚まんで地域の絆を深める有意義なイベント」、西躰和美神戸県民センター長は「コロナ禍での開催へのご努力に敬意を表したい」と挨拶。豚饅娘の合図で、豚まん型くす玉を割り、発起人の「老祥記」「四興樓」「三宮一貫楼」のオリジナル豚まん3個セットの販売を開始。雨がパラつく生憎の天気にも関わらず、サミット限定の豚まんを求め、来場者らが長い列を作った。
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スペイン風や蟹爪風、麻辣味など、発起人3店舗が作った豚まんをセットで販売。
今回のイベント収益の一部は医療従事者への寄付にあてられる
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「イスズベーカリー」など、パン店や中華店でも
オリジナル商品を販売
「多くの方に喜んで頂き、主催者冥利に尽きる(老祥記・曹氏)」。「変わらずにやり続けられたことに感謝(四興樓・葉氏)」、「当たり前の幸せを改めて噛みしめています(三宮一貫楼・安藤氏)」と発起人達も無事開催に感動しきり