2020年
7月号
7月号
国際ソロプチミスト神戸が、兵庫県立こども病院へ寄付
第43回 チャリティバザーを開催
国際ソロプチミスト神戸
女性が活躍できる社会の実現をめざして、様々な奉仕事業や社会活動を行う国際ソロプチミスト神戸は、6月18日、兵庫県立こども病院を訪れ100万円を寄付した。
国際ソロプチミスト神戸は1970年の創設で、日本国内では4番目、関西では京都に次いで大阪と共に2番目に創設をされた由緒あるクラブでもある。本年6月2日に認証50周年を迎えた。本来であれば50周年を記念して盛大な式典や祝宴を開催する予定であった。しかし、今回の50周年を契機に、未来に向けた新たな活動などを再検討、その結果、記念式典関連の費用を、国際ソロプチミスト神戸認証50周年記念特別災害救援「あじさい基金」を設立することとなった。これまでに、「こうべ医療者応援ファンド」をはじめ、「BE KOBE ミライ PROJECT」などへの寄付を行ってきた。
今回の兵庫県立こども病院への寄付により、子どもたちのストレスを軽減するなどアメニティづくりのために活用される。ヘラ フロインドリーブ 上原会長は「大きく変化する時代の中で、今、地域に何が必要なのかをメンバーと共に考え、今後も地域に貢献していきたい」と話した。