2020年
6月号
6月号
神戸マツダが、医療従事者を支援
神戸医師協同組合に30台の社用車を貸し出し
新型コロナウイルス感染拡大により兵庫県内でも甚大な被害を被っているが、とくに昼夜を問わず感染者や感染予防の対応にあたる医療従事者の負担は計り知れない。兵庫県下に店舗を展開する神戸マツダでは、新型コロナウイルス禍の中で、最前線で活動する医療従事者を支援するために、試乗車など社用車30台を無償で貸し出す。去る5月12日、神戸マツダ本社で調印式が行われ、神戸医師協同組合・藤原克昌理事長と神戸マツダ・橋本覚社長が出席。今回貸し出されるのは、CX-5やCX-8などのほか、ジャガーE-PACEも含まれる。貸し出し期間は2020年5月12日~2020年6月30日。
橋本社長は、「神戸マツダでは、地域の幸せを掲げ経営に取り組んできました。微力ではありますが、地域のお役に立てればと」話した。