2011年
9月号
9月号

渓谷に向かい大きく開放された半露天風呂に誰もが息を飲む「明神館」の立湯「雪月花」
神戸から信州松本・扉温泉への旅 「信州の癒しは、感動的です」
北アルプスに抱かれた信州・松本市の市街地にほどちかい地にある扉温泉は、八ヶ岳中信高原国定公園のふもとに位置しています。古くより「西の白骨、東の扉」と称された名湯が湧き出し、国定公園の豊かな自然に包まれるこのリゾート地では、時間の流れすら止まってしまったよう。
創業80年の老舗旅館「明神館」には、山ふところの宿でありながらも、遊び感覚を取り入れた現代のくつろぎ、随所にきめ細やかなホスピタリティがあふれる宿。野菜、山菜、川魚など食の宝庫・信州のおいしい食材を使った、この土地ならではのお料理も宿の楽しみのひとつ。ぜひ感動的な「信州の自然の癒し」を体感していただきたい。

渓谷に向かい大きく開放された半露天風呂に誰もが息を飲む「明神館」の立湯「雪月花」