「カワイイ！」「素敵！」な神戸の女性たちのライフスタイルにもうワンプラス｜そごう神戸店

2013年
12月号

「カワイイ！」「素敵！」な神戸の女性たちのライフスタイルにもうワンプラス｜そごう神戸店

Maison de Rosé メゾンドロゼ　（そごう神戸店本館3階）

そごう神戸店本館3階に、9月にオープンした「Maison de Rosé（メゾンドロゼ）」。おしゃれが大好きな“女の子のお部屋”をイメージしたスペースに、ウェア、アクセサリーはもちろん、ステーショナリーグッズやフレグランス、フードまで取り揃えた新しいかたちのセレクトショップ。この「ライフスタイル型セレクトショップ」のオープンにあたっては、すべて女性たちによるプロジェクトチームを結成し、コンセプト作りやブランドのセレクトなどを手がけてきた。
セレクトされたブランドは、神戸初登場となるブランド、または取り扱いが少なかったブランドが多く、神戸出身のデザイナーが手がけるブランドや、神戸の老舗ブランドも。「どちらかというとコンサバティブなスタイルを好む神戸の女性が、定番の中でも自分らしさを表現できるようなデザインのブランドを選んでみました」と、販売リーダーの川見沙耶香さん。上品でエレガントな中にも、どこか遊び心があったり、かわいらしいポイントがあるアイテムが人気だという。
取り扱うブランドは、春夏の展示会で出会ったものや、ショッピングに出かけて出会ったブランドが気に入ってさっそくタグを見てコンタクトをとった「初めての取引先」が多数あるそうで、これまでの百貨店の婦人服フロアとは少しちがった出会いが生まれそう。
来られるお客様は、年齢層が幅広く、女性だけでなく男性も足を運ぶこともあるとか。「若い方もお年を召された方も、年齢に関係なくトレンドに敏感な方が増えました。そんなエイジレスな雰囲気が、神戸らしいかもしれません」と川見さんは話す。現在、全部で30ブランドを取り扱う。今後増えていく予定もあり、シーズンごとの入れ替えも楽しみ。