2017
09.28
09.28
UCCコーヒー博物館 新たな挑戦!
秋。好きな音楽を聴きながら、今日はコーヒーのおはなし。
突然ですが“サードウェーブ”。高品質の豆を焙煎、抽出法にこだわり丁寧に淹れるコーヒー店が流行している今の時代をそう呼んでいます。関西にはまだ少ないけれど、ブルーボトルコーヒーがそうです。
“ファーストウェーブ”は1970年頃までの大量生産時代。経済効率のよい浅煎りが好まれました。“セカンドウェーブ”で人々は“味”を求めるように。深煎りが好まれ、シアトル系コーヒーチェーンが世界中に広がりました。
スタバ、タリーズ。神戸にも増えました。けれど、コーヒー文化が日本に根付いたとはいえ、日本の消費量は年間370杯。欧米は500杯以上というから、まだまだみたいです。
UCC上島珈琲は、コーヒー文化の未来に向け「NEXT COFFEE CULTURE」を神戸からスタートさせました。スタートイベントとして、新たな淹れ方や飲み方を楽しめる30種類のMENUを提案。それが楽しいんです!
グラスに入ったビールみたいな「アイスブリュードコーヒー」。これ、UCCが新開発したサーバーで入れたアイスコーヒーです。泡~~~!!!
ブルーマウンテンコーヒーが金箔の中に閉じ込められている「キングオブジャマイカ」。口にした時に香りがフワッと広がるのはいいんだけど、金箔が唇にくっつくのが笑えます。
「ミルクコーヒー缶グラノーラ」は、懐かしいコーヒー缶をシロップのように注いでいただくデザート。変わらないデザインが、あの頃を思い出させてくれるかも。
UCCコーヒー博物館にて10月9日まで。