2017
02.13

自家製生パスタと淡路食材の幸福な出会い ~淡路麺業さんの挑戦!~

カテゴリ:洋食, 淡路島, 編集部ブログ

「地域おこし協力隊」の一員として活躍する横山史さん。

横山さんは、1年ほど前に北海道から淡路市に移住し、

淡路島の魅力を国内外に発信しています。

今回、横山さんに、淡路麺業の5代目・出雲文人さんをご紹介いただきました。

 

この淡路麺業さん、創業1909年のうどんの麺を製造する会社でした。

しかし、島内の需要は減る一方で、新しい事業として手掛けたのが、生パスタの製造でした。

 

パスタ用の小麦を取り寄せ、1日5種類、500種類もの生パスタの試作を行ったそうです。

小麦粉、水、卵を混ぜあわえて作る生パスタ。

 

シンプルな素材ですが、混ぜ加減などでグルテン同士がうまく結合することで、

噛めば噛むほど、味わいが広がる、歯ごたえある生パスタを誕生させてそうです。

 

この生パスタ、噂が噂を呼び、現在では全国1600店舗のイタリア料理店で

使用されているそうです。

次に、出雲さんが手がけたのが、パスタ専用品種「デュラム小麦」の栽培でした。

実は、出雲さんの知る限りでは、国内での成功例はなかったそうです。

 

イタリアから種子を取り寄せ、最大の敵、梅雨の赤カビにも耐え、何とか300㎏の

「デュラム小麦」が収穫できたそうです。

 

さらに、2年目には何と5トンもの「デュラム小麦」を収穫できたそうです。

日本で初めての国産「デュラム小麦」だったそうです。

 

普段のパスタより、小麦の風味が強いようです。

 

そんな淡路麺業は、2015年12月に、海を一望できる浜辺に、新工場を建設します。

そして、その横には、「パスタフレスカ ダンメン」が併設されています。

「ダンメン」は、淡麺(だんめん)を意味します。

生パスタは約30種類から選べ、メニューには具材に合ったおすすめが記されているので、基本のスパゲティだけでなく、それぞれ食感や味わいが異なるリングイネやタリオーニなども味わえます。

淡路島ポークのベーコンを使った、自家製ベーコンカルボナーラ…1050円

カキと淡路産レタスのトマト…1250円、

地ダコと由良産ワカメのトマト 七味風味…1050円、

三年とらふぐ白子のパスタ ゆず風味※冬季限定 …2100円、

とろとろ牛スジ肉とごぼうのラグー わさびクリーム添え…1200円、

 

などなど、

メインの具材は淡路の名産ばかり。

つまり、「オール淡路のパスタ」なんです。

 

日本で初めての国産「デュラム小麦」を栽培し、

メイン具材は、淡路の名産を使用できるのは、

古くから「御食国」と言われてきた淡路島だから成せる業なんですよ!

 

■PASTA FRESCA DAN-MEN

淡路市生穂新島9-15

TEL.0799-64-0777

ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30)

ディナー17:00~21:30(L.O.20:30)

定休日 木曜日(祝日の場合は翌日)