2013年
11月号
布引ハーブ園で開催されたローテ・ローゼ35周年記念パーティ。全国から80名ものファンが集まった。「乾杯の歌」を合唱して乾杯!

感動の美味しさドイツワインと歩んだ35年

カテゴリ:文化人, 日本酒・洋酒・ワイン

ドイツ商事

ドイツワインの専門店「ローテ・ローゼ(ドイツ商事)」が、創業から35周年を迎えた。40年ほど前、創業者の中谷嘉宏さんは、当時、世界青少年交流協会でドイツを訪れたことが創業のきっかけとなった。ある日、ホストファミリーの食事会に招かれ、食前にてっきりビールで乾杯と思いきや、食卓に出されたのがドイツワイン。フルーティで口当たりのよさ、その美味しさに感動、すっかり虜になった。ドイツでは大切なお客をもてなす時には、地元の醸造所でつくられたワインを提供する習慣があることをそこで知った。帰国してからも、その美味しさが忘れられず、事あるごとにドイツの知り合いに送金して、ドイツワインを取り寄せていた。そんな経緯があって、1978年、神戸にドイツ商事を創業した。
当時の日本では、ワインといえばフランス、イタリア、スペインのもの。ドイツワインの知名度は著しく低かった。しかし、ドイツワインは、原料となるブドウの木一本一本の成長が過密にならないよう収穫を制限するなどの規制を設けている。結果、栄養の行き届いたブドウの木が育つことになり、それを原料とすることで、香りが高く、フルーティな味わいをもつドイツワインが誕生するという理由である。創業当初は草の根的に販売したワインは、35年の月日を経て今や全国に広がることとなった。その間、地元ドイツでも品質にこだわる醸造所を幾度となく訪れ、互いの信頼関係を築いたことで、多くの醸造所との取引が広がったことも販路拡大の決め手になった。
10月6日には、布引ハーブ園を会場に35周年のパーティが開催され、全国からドイツワインを愛するドイツ商事ファン80人が集まった。ワイングラスを片手に森のホールでの音楽会、そして食事会に。アコーディオンの演奏に合わせてドイツ語で「乾杯の歌」を合唱。いざ乾杯!この日のために用意された35種類のワインは、ドイツ商事のスタッフが感謝の気持ちを込めて厳選したものばかり。
「先代・中谷がドイツワインに出会った時の感動が創業のきっかけになりました。その感動をお客さまにも味わっていただけるよう、今後も品質にこだわったワインを提供していきたい」と二代目社長の松田耕治さんが締めくくった。

布引ハーブ園で開催されたローテ・ローゼ35周年記念パーティ。全国から80名ものファンが集まった。「乾杯の歌」を合唱して乾杯!


建築家の瀬戸本淳さんは趣味のサックスを演奏した


35周年の会場となった布引ハーブ園


創業者・中谷嘉宏さんと二代目社長の松田耕治さん


35周年に合わせて、厳選した35銘柄のワインで参加者をもてなした


ドイツ商事

TEL.078-222-3200
神戸市中央区北野町4-9-14
[営]17:00〜23:00(L.O.22:30)
[休]火曜、水曜
[P]有
URL http://www.roterose-kobe.co.jp

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