2015年
9月号
9月号
特集 ー扉 「英国と神戸」
英国と神戸のかかわりは深い。
旧居留地を設計したJ・W・ハート氏、
六甲山の山開きに尽力し、日本初となるゴルフ場を造ったA・H・グルーム氏、
塩屋に外国人居住区を築いたE・W・ジェームス氏、
北野坂の西側の通り、「ハンター坂」の名の由来となったE・H・ハンター氏。
彼らは皆、英国人である。
9月20日~2016年1月11日まで開催される
「大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史」。
英国と深いかかわりのある旧居留地、
神戸市市立博物館で開催される点も不思議なご縁を感じる。
神戸に息づく英国文化を見てみよう。
●100のモノが語る世界の歴史―大英博物館展
●時を経ても色あせない美しい街並み 「居留地」を設計したJ・W・ハート
●神戸に生まれた、日本初のゴルフ倶楽部「神戸ゴルフ倶楽部」
●ジェームスの精神を受け継ぐ、外国人向け住宅地「ジェームス山」
●北野とE・H・ハンター
●「英国ゆかりの旧居留地で出会う 大英博物館展」に寄せて
●英国アンティークスタイルでお出迎え 「神戸トアロード ホテル山楽」
●神戸ゆかりの異人館