連載エッセイ/喫茶店の書斎から91 「顔」という詩
敬愛してやまない詩人、杉山平一先生の詩にこんなところで出会うとは。 神戸元町の県民アート…
敬愛してやまない詩人、杉山平一先生の詩にこんなところで出会うとは。 神戸元町の県民アート…
行きたいと思っていた喫茶店があった。 源氏物語ゆかりの古刹「現光寺」(須磨区)のすぐ北に…
宮城県角田市から仕事で東京まで出てきた彼女は「ついでだから」といって西宮のわたしに会いに来…
「その話、ぜひ聞かせて下さいっ!」 とカウンターを挟んで前のめりになられたのはYさん。 …
店の本棚にズラリと並んでいるシリーズ本がある。 『ひょうご現代詩集』16冊。 兵庫県現…
20年ほども昔に購入した本を今頃になって読んでいる。 小説『天の瞳』(灰谷健次郎著・角川…
ひさしぶりに目にした名前。 「山下栄市」さん。 初めて知ったのは1985年だから38年…
前号に放射線治療を選んだと書いた。 わたしの場合は全20回の治療だった。 紹介されたの…
推理小説を読むことはほぼないのだが…、と書くと、少し後ろめたい気持ちになる。というのもわた…
このほど贈られた詩集『スケッチ』(橋田繁文著・編集工房ノア刊)だが、奥付を見て驚いた。 …
本誌2020年12月号に「がん光免疫療法」と題して書いた。 このほどこの治療法とその開発…
一年間かけて大長編小説『徳川家康』(山岡荘八著)全26巻を読み切ったのは昨年春のこと。 …