6月号
“鉄塔の美女”が内面を磨いて魅力度UP! 神戸っ子も惚れる「新・神戸ポートタワー」
「神戸ポートタワー」が4月26日にリニューアルオープン。1963年に誕生した同タワーは“鉄塔の美女”と称されるキュッとウエストがくびれた鼓型のビジュアルが特徴。今回のリニューアルではその外観の美しさを損なわないように赤い鉄骨部分には手を加えずに耐震補強工事を実施。これまでなかったオープンエアの屋上デッキや低層4階のテラススペースを新設し、神戸ならではの景色を愛でることができるように。展望エリアの営業時間は改修前から2時間延長された23時までとなり、夜景を楽しめるようになったことも注目を集める。さらに新しく加わった店舗やスペースでは、かわいい、面白い、エモい、映える、セレクトのセンスが抜群と唸るメニューや商品、仕掛けが満載。環境に配慮したり、地元素材を活用したり、伝統技術を継承したり、地域に貢献する要素もあちこちに。地元神戸っ子も惚れること間違いなし、魅力満載の美女に大変身。“地域で愛され、世界に認知される神戸のランドマークへ”をめざす。神戸市民にはお誕生日割引もあり、頻繁に通いたくなる人向けに年間パスポートの販売も!
「低層エリア(1〜4階)」は入場無料!
低層3・4階カフェ・レストラン&バー11~21時、金・土・祝前日~22時、
低層2階ショップ10~20時、低層1階スナック バー(屋外)10~20時
低層1階エントランス
インフォメーション、チケット売場、タワーの外側にはブラックライトを当てると魔法のように輝く「神戸ポートタワーブリリアンスソフトクリーム」を販売するスナック バーが登場。屋上デッキを含む展望フロアへの入場は日時指定のチケットを事前購入。
低層2階 select shop
「熾」「ビームス ジャパン 神戸」に、神戸の魅力を発信するポップアップコーナー「ポートアレイ」では角打ちのように灘五郷の日本酒を楽しめる「BOTTL-O」など、モノの販売+神戸ならではのコト体験もできる。
低層3・4階 PORT TERRACE
テラス席(4階)を設けたカフェ・レストラン&バー。オーシャンビューはもちろんタワーを内側から見上げる斬新なビューにも注目。レトロでエモい神戸洋食やスイーツほか、「プリフィックスコース」や「アフタヌーンティー」も人気。各4,400円※前日17時までの要予約
楽しい仕掛け満載の「展望エリア」
高さ約100mの展望や回転式カフェ&バー、キラキラアートまで魅力満載
展望1階 Gallery 360
タワーの「くびれ」上部分を活用した細~いギャラリー。現在はイラストレーター「ヨシフクホノカ」さんの作品を展示。同フロアには一部ガラス張りの床があり、地上75mから真下をのぞくスリル満点の体験もできる!
展望2階 ※営業時間9時〜18時 Kobe Port Tower Shop by Felissimo
ポートタワーがデザインされたワインや「BE KOBE」のグッズなど、
限定品や神戸ポートタワーのオリジナルグッズが購入できる。光源の周りにハート型が浮かび上がる「カードの丸穴から光源を見たらハートがいっぱい見えるフォロカード」は女性客に大人気!
展望3階 Ready go round
国内でも超レア!と話題を集める回転床のカフェ&バー。フロアが約30分で1周し、360度の景色を楽しみながら飲食できる。ハンバーガーや神戸の街並みおつまみプレートなど、ポートタワーやいかり山をイメージしたフードやドリンクにも注目!
展望4階 Brilliance Museum
“赫き(かがやき)”をテーマにした作品を展示する「光のミュージアム」。ネオンアートや人の動きに反応して光が変化するアート。花火が上がったり、花やハートが移動したり、手で触れると色塗りができたり、楽しい仕掛けに夢中になる人が続出!
展望5階 Smile Park
エレベーターが着床する最上階の屋内展望フロア。窓枠には神戸がロケ地になった映画やドラマの作品名・ロケ地などを表示。また記念写真を撮影できるフォトブースも。
屋上デッキ Brilliance Tiara Open-air Deck
高さ約100mのオープンエアデッキ。ガラス張りの回廊を歩いて、ベイエリアから市街地、六甲山系まで360度見渡して、神戸の眺望の素晴らしさを実感できる。
※晴雨とも傘の利用不可
神戸ポートタワー
神戸市中央区波止場町5-5
入場料金:
展望フロア+屋上デッキ1,200円、
展望フロア1,000円(高校生以上)、
子供料金あり、未就学児無料