11月号
出待ちしてもいいですか?|第11回|カラフルパーティー in EXPO 大阪・関西万博
兵庫県を舞台に業界で活躍する
芸能人、文化人、アスリートを
出入口で突撃取材!!
編集 岡力 中西若菜
「あなたのココロに彩りを!」をコンセプトにドラマティックでココロに残るステージを展開する『カラフルスクリーム』と「やろうと思えばなんでもできる!!」を合言葉に、いまだかつてないことをやりたいアイドル『すーぱーぷーばぁー!!』。
今回の待ち人
『カラフルスクリーム』/『すーぱーぷーばぁー!!』
いのち輝く未来社会のデザイン
大盛況のうちに幕を閉じた大阪・関西万博。閉幕を控えた10月3日、「TEAM EXPO パビリオン」に姿を現したのは関西のアイドルシーンを牽引する『カラフルスクリーム』&『すーぱーぷーばぁー!!』。この日は「音楽で心豊かに」をコンセプトにスペシャルライブやトークショーを開催した。日本のポップカルチャーを世界に向け披露した二組を舞台袖で出待ちし突撃取材を行った。
万博への道のり
今から2年前…「大阪・関西万博」の開催が決まり会場に隣接するATC・大阪南港でキックオフイベント『咲州プレ万博』が開催された。彼女たちは公式キャラクターである『ミャクミャク』と共に登壇しコブクロが歌うオフィシャルテーマソング「この地球の続きを」のダンスをステージ上で披露した。それから月一回のペースで会場を臨む場所から機運醸成イベントに出演しエンターテインメントの世界から成功を祈願し、エールを送った。
圧巻のライブを世界に発信
ライブ当日は、未来へとつながるゴールテープを切るかのように会場全体を熱狂で包み込んだ。歌詞やセリフは自動翻訳機で瞬時にモニター表示され動画サイトを通じて世界にも配信された。歌やパフォーマンスもさることながら万博のテーマにも触れ「未来社会」や「SDGs」に対する考え方を若年層の目線でキリトリ発言する姿が印象的だった。
開催を終えて…
ライブを終えた楽屋で阪大生アイドルとしても注目を集めるかれんさん(カラフルスクリーム)にお話を伺った。「私たちは大阪拠点に全国で活動していますが多くの人々が集まる万博でライブ開催できて幸せでした。この経験を自信と誇りに色々な言葉を世界に伝えていきたいです」。楽しいことが大好きと豪語する天羽生 茜さん(すーぱーぷーばぁー!!)は、「地元大阪で開催された万博でアイドルとしてステージに立つという奇跡…嬉しかったです。当日は多くの方が来場されていました。これからも色々な場所でライブを開催してグループのことを知ってもらいたいです」。個性豊かで輝かしい彼女たちが紡ぎ創る未来社会に期待したい。

カラフルスクリーム

すーぱーぷーばぁー!!






ライブ直前、みんなで円陣

みんなで万博の大屋根リング!
告知
『ATCポップカルチャー学園』
ATC・大阪南港「海辺のステージ」で毎月開催。
関西を拠点に活躍するアイドルたちが
白熱のライブ&トークショーを披露!!(入場無料)














