仕事でも遊びでも「この人と関われば絶対に面白い」と思える仲間が多くいる“ 圧倒的な同世代の人脈”｜神戸JCに魅了されて We’re Captivated by KOBE JC｜VOL.7

2025年
8月号

仕事でも遊びでも「この人と関われば絶対に面白い」と思える仲間が多くいる“ 圧倒的な同世代の人脈”｜神戸JCに魅了されて We’re Captivated by KOBE JC｜VOL.7

―神戸JCに入会したきっかけについてお聞かせください。
仕事をするうえで人脈を広げたいと考えていた時期に、前職の同期に勧められて仮入会しました。人との繋がりを大事にしており、大人になってからの人脈が人生を豊かにすると感じています。さまざまな業種の方々との交流を通じて、仕事の幅と知見を広げたいと思い入会しました。

―例会委員会の活動についてお聞かせください。
新年互礼会とクリスマス例会という1年の始まりと締めくくりとなる重要な例会の設営が主な職務です。また、通常例会では、当日の準備や事前アナウンス、出席確認、例会資料の収集･作成など、例会が円滑に進行するようサポートを行っています。

―1月の新年互礼会は盛大でした。準備も大変だったのではないでしょうか。
ありがとうございます。例会委員会の山場は1月の新年互礼会なので、新年早々とても準備が大変でした。12月と1月はほとんどJCにすべて振り切ってましたが、スタッフをはじめ、強力な委員会メンバーがいたのでなんとかやり遂げることができました。

―12月例会は、「卒業生を送り出す」神戸JCの伝統でもありますね。プレッシャーも大きいのではないでしょうか。
JC経験1年目の方からJC活動に長年邁進してきた方まで、すべての卒業生を送り出す12月例会はプレッシャーというより、華やかに送り出したいという想いです。JC生活の最後の例会ですので卒業生に思い出深い設えにしたいと考えています。

―北岡委員長は税理士をされていますが、普段は経験できない体験も多いのではないでしょうか。
はい、普段はExcelと電卓を駆使して、「この数字、納得いかんな…」とか一人でぶつぶつ言ってることが多いですが、JCではスーツ着て段ボールを運び、例会の設営では「この国旗の角度、納得いかんな…」とか副委員長にぶつぶつ言っています。地域貢献だけでなく毎月の例会を含め、組織として活動する中で数多くの貴重な体験を積ませていただいています。

―JCの魅力とは？
JCの魅力は、なんといっても“圧倒的な同世代の人脈”です。志の高いメンバーが多く集い、真剣に取り組んでいる姿を身近で感じると、いつしか自分自身も刺激され、JC活動に燃え上がっているようになっていました。そして、仕事でも遊びでも「この人と関われば絶対に面白い」と思える仲間が多くいることも、JCならではの大きな魅力の一つです。

―JC活動はご自身の社業に活かされていますか。活かされていましたら、具体例をお聞かせください。
今後、社業に活かしていきたいなということはあります。議案作成や事務作業には自信がありましたが、組織運営の視点を深めたいと思い、委員長に挑戦したいと考えるようになりました。どうすれば人が気持ちよく協力してくれるのか、どのような学びや価値を提供すれば「この組織に入ってよかった」と思ってもらえるのか。そんな視点を持ちながら日々取り組んでおり、その成功も失敗も将来的には社業に活かしたいと考えています。

―2026年の全国大会に向けた抱負をお願いします。
2026年、私のJC人生が卒業を迎えます。その節目に全国大会が神戸で開催されることに大きな喜びを感じています。神戸の魅力を全国のJCメンバーに発信して、神戸のまちを持続可能な活気のあるまちになるよう、残された時間を大切に、全力で取り組んで参ります。

―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。
これほど多くの魅力的な同世代の人財が集う団体は、他にないと感じています。もちろん、すべての人と価値観が合うとは限りませんが、人生においてかけがえのない仲間と出会える可能性が確かにここにはあります。社社業においてもプライベートにおいても、自分を高め、日々を充実させたいと願う方にこそ、JCを強くおすすめしたいです。

―多忙な中で、ご自身のリラックス法があればお聞かせください。
最近はサウナによく行きます。熱波で雑念を飛ばし、水風呂で現実に戻る。その繰り返しで人生を見つめなおしています。

―今、熱中していることがあればお聞かせください。
キンキンに冷えたドリンクを最高の状態で迎えるために、サウナで限界まで汗を流すことに熱中しています。たまに整ってるのかのぼせてるのかわからないです。