12月12日(水)「相楽園」内にある相楽園会館が
「THE SORAKUEN」としてリニューアルオープンするということで、
そのお披露目パーティに行ってきました♪
場所は神戸市中央区、目の前に兵庫県県庁がそびえたつ神戸のど真ん中。
「相楽園」の存在は知っていましたが、訪れるのは初めて。
冬なのに緑が青々!都会にこんなに広々としたオアシスがあったことに、まず感動です。
中国の古書「易経」の一節「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」から
名付けられた日本庭園「相楽園」は、
第11代神戸市長・小寺泰次郎氏の本邸に築造された日本庭園をはじめ、
見事な蘇鉄園や大クスノキ、ツツジに、
重要文化財の船屋形や旧ハッサム住宅など、見どころ満載。
ガラリとすべてを建て替えるのではなく、
往年の調度品や床、壁などをできるだけ生かした内装は和モダンで、粋な雰囲気。
例えば、年代物の椅子はファブリックのみ張り替えるなど、
もとからある古いものを活用し、
同会館のヒストリーを体感できるのも魅力となっています~。
映画「アウトレイジ」に登場した部屋もあり・・・
結婚式はもちろん、会議やレセプションなど、いろいろいろと使えるほか、
来園者が気軽に利用できるカフェや、完全予約制のレストランもスタンバイ。
1階には200~300人収容できるパーティールーム「パークスイート」とカフェ「相楽園パーラー」。
屋外には庭を一望できるデッキテラス「櫓テラス」を新設。
2階には全面ガラス張りで、旧ハッサム住宅が一望できる屋内チャペル「ハッサムスイート」を完備。
誰か、ここで早く結婚式をあげてほし~、という欲望ムクムクな空間が誕生しています。
「クレ・ドゥ・レーブ」の社長・浅木雄三さんは
「あいたのしむ=相楽園らしく、エンジョイ・イーチ・アザーを身上に、
お互い楽しい、幅広い世代の文化交流拠点になれば」とニコニコ。
会館のイベントプロデュースを企画する(株)ARIGATO-CHANの坂野雅さんも
「相楽園というすばらしいネーミングのポテンシャル高い場所から
神戸の魅力を発信していきたい」と700個のハートクッキーを前に目をキラキラ。
パーティのゲストたちに愛をプレゼント!と神戸の小麦粉や卵といった地元産にこだわった
手作りのハートクッキーをひとつひとつ手渡ししていました。
相楽園会館では結婚式のみならず、神戸をテーマにした月替わりのイベントも開催。
12月は13~24日、ドイツの伝統菓子「シュトーレン」、
1月はティー、そして2月は日本酒をテーマにした内容になるそう。
お酒の〆めには、カフェ「相楽園パーラー」でいただける相楽園パフェも
ぜひいただきたいと思っています。
レセプションパーティは
ユニークで心温まるウエディングパーティで評判の「クレ・ドゥ・レーブ」ならではの
お洒落なピンチョス、お花のチーズクラッカー、暖かな日本そばラーメンなど
至れりつくせりの内容。ぜひ皆さんも、新しくなった相楽園に足をお運びください。