4月号

神戸の街の魅力を熟知し、 神戸の魅力を発信する人財を増やす|
神戸JCに魅了されて We’re Captivated by KOBE JC|VOL.3
一般社団法人神戸青年会議所
国際交流委員会 委員長
髙橋 千秋さん
(オセアン居留地法律事務所)
―神戸JCに入会したきっかけは?
独立のタイミングで友達に誘われて仮入会をしました。色々な人との繋がりが新鮮で面白くて入会を決意しました。
―国際交流委員会の活動についてお聞かせください。
友好・姉妹締結をしているシンガポール・シティJC、高雄JC、HJJCC(ハワイホノルル日系人青年商工会議所)、シアトルJCとの交流活動をしています。また、国際女性デーに女性の活躍を応援するSNS企画を実施しました。夏と冬には中高生を対象に留学生との国際交流体験事業も計画しています。
―国際感覚を持った人財の育成に必要なことは?
まずは実際に国際交流を体験してもらうことが必要だと思います。私は大学生の頃に発展途上国のインフラ整備を手伝うサークル活動をしていました。文化や言葉の違う人々と心が通じたときの感動は今でも忘れられません。
また、自分の中で世界に目線を向ける意欲を持つことも重要だと思います。国際交流でできた友達との友情、海外でのビジネスチャンスや、気候・風土といった国柄の嗜好など、その人に合った意欲を見つけてもらうことが、国際感覚を持った人財の育成に必要だと思います。
―国際女性デーの企画についてお聞かせください。
今年神戸JCでは設立初の女性理事長が就任しました。国際女性デーである3月8日を中心に、「~HER DAY, HER WAY 3.8~」と題し、SNS企画を実施しました。HER DAY(国際女性デー(とHER WAY)女性の選ぶ道)には、国際女性デーを通じて女性が自分らしい生き方を実現する姿をイメージできるようにという想いを込めています。国際女性デーの紹介、女性活躍や多様な働き方等に積極的に取り組む企業等を「ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)」と認定する県と神戸市が共同で創設した制度の紹介、ミモザ企業の取材記事などを神戸JC公式SNSから投稿し、メンバーにもシェアや投稿をしてもらいました。国際女性デーやミモザ企業を沢山の方々に知ってもらうことが、女性の活躍推進の一助になると考えています。
―神戸JCの「存在意義」とは?
社会により良い変化をもたらすリーダーを育成することだと思います。JCに入る前、私の生活は仕事一色でした。JCに入って、色々な人と出会い、神戸の魅力を知り、自身の仕事の価値も再認識しました。限りある時間の中で、ほんのちょっとでも良いから、自分が社会をより良くしてみたい。神戸JCのおかげで、この些細な想い=リーダーシップを持つことができたと思います。
―ずばりJCの魅力とは?
地域、国、世界を愛する色々な人々に出会えることだと思います。年齢も仕事も国籍も違う人々が、明るい豊かな社会を築くという同じ使命の下、喧々諤々できる数少ない組織です。
―JC活動での経験は、ご自身の社業に活かされていますか。
理念経営やコミュニケーションの重要性を学び、社業に活かしています。私は弁護士として事務所を経営しています。最初は淡々と業務を裁くことを中心にしていたのですが、理念を持った経営をすること、理念を職場で共有することが大切だと学び、実践しています。また、職場内のコミュニケーションが何より重要だと学び、誰もが遠慮することのない、働きやすい職場作りを目指しています。
―2026年の全国大会に向けた抱負をお願いします。
日本全体のJC会員数は約2万5千人であり、全国大会では多くのメンバーが来神されます。一般の方が参加できる記念事業も行う予定です。大きな経済効果が見込まれますので、兵庫県全体が活性化するきっかけになってほしいと思います。そして何より、全国の皆様に神戸の魅力を知っていただき、また来てもらいたいと思ってもらえるように、精一杯おもてなしをしたいと思います。
―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。
百聞は一見に如かずです!(笑)神戸JCは、社会により良い変化をもたらすリーダーを育成する世界に根を張った数少ない組織だと思います。神戸JCには仮入会という制度がありますので、少しでも良いなと思われたら、是非体験してみてください。
―神戸の街の魅力向上のために必要なことは?
構成力と発信力が必要なのかなと考えています。神戸の街には、山と海、異国情緒溢れる建物や文化など、様々な魅力があると思うのですが、それぞれの魅力が点々と存在していて、線で繋がっていない印象を持っています。点を線で繋げてパッケージ化する構成力が求められていると感じます。また、魅力を外部に発信することも重要だと思います。特に海外向けの発信は、これから拡充が必要な点だと思います。
―多忙な中で、ご自身のリラックス法は?
家族と美味しいビールを飲んでリラックスしています!(笑)家族と過ごすと自然と英気が養われて、また頑張ろうという気持ちになります。
―今、興味のあることは?
6月にASPAC(アジア圏のJC会議)でモンゴルウランバートル、11月に世界会議でチュニジアチュニスに行く予定です。どちらもきっかけがないと中々行かない地域だと思うので、両国の文化、観光や美味しい食べ物とお酒に興味津々です!