8月号
JCで培ったコミュニケーション力は 社業においても活かされている|神戸JCの魅力とは VOL.5
―神戸JCに入会したきっかけは?
私が入会する前に弊社代表の下川が入会しており、下川が卒業する年に一年被るように入会しました。入会前からJCで得られる経験を聞かされており、また諸先輩方と会う機会もあり、JCでのイメージが膨らみ私自身もチャレンジしようと思いました。
―財務規則委員会の活動とは?
5月・9月例会の設営と財務規則審査会・コンプライアンスに関する業務があります。財務規則審査会は毎月1回実施しています。厳正な審査を通して各委員会が実施する事業の財務面とコンプライアンスを検証し、会計の透明化を図り、著作権や知的財産権を厳守できているかチェックしています。
―5月例会の企画と、実施後の感想についてお聞かせください。
「PRIMAL LEADER SHIP ~EQリーダーを目指して~」を例会テーマに掲げました。現代のリーダーは、多様な価値観を受容して組織運営を行うために、様々な局面に応じた異なるリーダーシップスタイルを使い分ける必要があると考え、メンバーの皆様にはリーダーシップスタイルの種類と特性について学び、リーダーシップスタイルの特性を基にグループディスカッションや合意形成ゲームを実施しました。実施後の感想は、多くのメンバーから社業又はJC活動に活かしていきたいとの回答をいただきました。EQは振り返ることにより高めることができるといわれています。5月例会でお伝えしたリーダーシップスタイルについて、いま一度、日ごろの活動でも意識して、改善できるところは改善して、より高いものにできるよう過ごしていただければ幸いです。
―9月例会の企画についてお聞かせください。
9月例会では「We are leaders ~個の力を生かして結果を出す行動の習慣~」をテーマに掲げ、行動の習慣の重要性について講師をお招きし講話いただきます。EQを高めるためには、自己認識の向上(瞑想やマインドフルネス)・自己管理の向上(ストレス管理や目標設定)・社会的認識の向上(共感の練習やアクティブリスニング)・対人関係の管理(効率的なコミュニケーション)などの習慣を日常生活に取り入れることが大切です。
―岩井委員長が考える、理想のリーダー像とは?
様々なリーダーシップスタイルがありますが、一つに固執することなく場面に応じて適切に対応するためのリーダーシップを発揮できるリーダーが理想です!
―財務規則委員会の運営で学んだこと、または神戸JCで学んだことは?
神戸JCには様々な業種や立場の方が在籍しています。普段では会わなかったであろう方との繋がりを持つことによって、私自身の知見が広がりました。
―JC活動は、ご自身の社業に活かされていますか?
様々な方々とコミュニケーションを取りながら、目的意識をもって事業に参加していただけるかを考えています。そういったコミュニケーションについては社業においても重要で活かされています。
―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします
ビジネスにつなげる・地域貢献・人脈形成・自己研鑽という目的を持って入会する方が多いです。神戸JCで積極的に活動をすることにより自然と得られます。私たちと一緒に活動しましょう!
―神戸の街の魅力とは?
海と山、都市と里山、相反する2つの物事が同時に同じ市内で、しかも歩いて回れる距離感・範囲で楽しめます。コンパクトにコントラストが楽しめるのが魅力と思います。
一般社団法人神戸青年会議所
財務規則委員会委員長
岩井 宣之さん(株式会社ロアーク)
お問い合わせ先
事務局/⼀般社団法⼈
神⼾⻘年会議所
〒651-0083
兵庫県神戸市中央区
浜辺通4-1-23
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■TEL:078-855-8329 ■FAX:078-885-8175
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