6月号
海外パビリオングルメ|
【特集】大阪・関西万博で食べる楽しみはハズセナイ!
ドイツ連邦共和国
わ!と感動するドイツビール&ソーセージ
パビリオンに併設したレストランでドイツのホフブロイラガーや「ベルリン風カレーブルスト(ソーセージ・カレーソース・ポテト)」などの伝統料理を味わえる。スープ、ソーセージ、豚のすね肉、マッシュポテト、ホブロイラガーが一度に味わえるお得なセットも用意。店内にはかわいい雑貨を販売するコーナーもあり!

カレーブルストはドイツの屋台で手軽に食べられる国民的スナック

パビリオンは…
循環、調和、感動の「わ!」を表す「わ!ドイツ」をテーマに環境保護大国・ドイツの循環型経済を学ぶことができる。音声ガイドのマスコットキャラクター「サーキュラー」が案内や解説を行う。

チェコ共和国
ピルスナーの元祖を、好きな注ぎ方で
1Fのカフェと5Fの展望ラウンジで、ピルスナーの元祖「ピルスナー・ウルケル」を楽しめる。チェコのピルゼンという街で誕生したビールで、爽やかなキレとカラメルのようなコク、甘みと苦みの絶妙なバランスが絶妙。ダンプリングなど、チェコの伝統料理もぜひ!

味わいや喉ごしが全く異なる3種の注ぎ方を選べるのも楽しい。

チェコパビリオンでは水上ショーが見られる最上階特等席ほか、
テイクアウトのビールやチェコ料理など、色々な楽しみ方が!
オーストラリア連邦
腕白にガブリ!ワニ肉ホットドッグ
パビリオンの外にカフェ「CAFE KOKO」を併設し、クロコダイルのホットドックなどの軽食やスイーツを提供。伝統菓子の「ラミントン」はスポンジケーキをチョコソースのなかに誤って落としてしまったため、ごまかすためにココナッツをまぶしたという伝説も楽しい。オージービール片手に軽食でほろ酔い、シメにスイーツでご機嫌♪
※注/商品は季節によって変更します

ジューシーなクロコダイルフィレを、スパイスが効いたレモンマートルマヨネーズであえてサンド。香ばしいハニーグレーズソースとローストセサミが絡むラムスペアリブ、ビールの衣でカリカリなエビ&チップスなど、現地では皆で集まって食事を愉しむ時に欠かせない料理がズラリ

公式キャラクター、カンガルーの「ルビー」が来場者と交流

ベルギー王国
四角or丸、どっちのワッフルが好み?
屋上レストランでワッフルとベルギービールを提供。四角い「ブリュッセルワッフル」は甘さ控えめゆえ、生クリームやアイスクリームをトッピングして。丸い「リェージュワッフル」は砂糖でコーティング。そのままか、チョコをトッピングするのもおすすめ。スイーツのみならず、ステーキなどのベルギー料理も提供予定。

写真は丸い「リェージュワッフル」。ベルギービールは瓶ビール以外に生ビールも用意

「生命の源である水」をテーマに、「固体」「液体」「気体」という水の三つの形態を表現
シンガポール共和国
「Shiok=美味しい!」に出会う
約17,000枚のリサイクルディスクで出来た赤い球体の外観。1F「Shiok!カフェ」ではチキン・ライスやサテー、パームシュガーを使用したカフェラテなどのローカル料理を、3F「クラウド・バー」では、シンガポール・スリングなどのカクテルを提供。ビールやノンアルカクテルもあるので、皆でレッツリラックス♪


サテー

チキン・ライス

ラクサ
柑橘類とスパイスのバランスが絶妙!クラフトジン「タングリンジン」のカクテルは必飲!

前の屋台では「マーリー」のアイスバーを販売。ドラゴンフルーツミルクや柑橘系のカラマンシーなど、熱い季節にさっぱり!

パビリオンは…
「ゆめ・つなぐ・みらい」をテーマに切紙のペーパーアートなど気鋭アーティストの作品でシンガポールの風景や動物、自然を紹介。来場者がパネルに自分の夢を書くと、その夢が天井に映し出される楽しい体験が満載。
ルクセンブルク大公国
ルクセンブルクと日本の甘い融合!
パビリオン中央の中庭にカフェを併設。「ルクセンブルクと日本の融合」を掲げ、食材は出来るだけ日本で調達し、輸送を最小限に抑えることで持続可能性を尊重する。注目はルクセンブルクのトップクラスのパティシエが腕を振るう6種類のデザート。2週間ごとに入れ替えながらローテーションで提供されるので、スイーツ目的に万博通いをしてみてはいかが?

メディアデーに登場した「抹茶ミラベル」は7月中旬より再登場予定。ほろ苦い日本の抹茶とルクセンブルク特産のミラベルプラムの甘みが効いた濃厚ケーキ

シェフのアラン・ホスタート氏。カフェではスイーツのほか、ポテトフリッター付きホットドッグも販売

隣接のドリンクコーナーでは生ビール、スパークリングワインなども

初旬に登場するのは黒い森のケーキを意味する「ラ・フォーレ・ノワール」。黒ゴマやアーモンドの香ばしさ、宮城峡のシングルモルトによる淡い木の香りなど、重層的な味わい

後半には日本酒を生地に練り込んだバウムクーヘンのケーキ「フュージョン ミエルとすだち」が登場。ルクセンブルク産の蜂蜜と日本のすだちが融合した至福の味わい
パビリオンは…
テーマは 「Doki Doki –ときめくルクセンブルク」 多様な人々とルクセンブルクの革新的な精神が、デジタル技術を用いて紹介される。
巨大ネットの上に立ち、まるで空を飛びながら壮大なルクセンブルクの風景を眺めているような気分を味わうなど、色々な「ドキドキ」体験を提供。












