社業では得られない経験をし、それを達成することで、新たな発想や思考力などに活かされている｜神戸ＪＣの魅力とは　VOL.9

2024年
10月号

社業では得られない経験をし、それを達成することで、新たな発想や思考力などに活かされている｜神戸ＪＣの魅力とは　VOL.9

―神戸JCに入会したきっかけは？

入会のきっかけは、学生時代の部活動で苦楽を共にした後輩が以前から神戸JCに所属しており、魅力的なメンバーが多く面白い団体であると聞き、残りの活動期間が5年となるタイミングで入会することになりました。

―JCブランド確立委員会の活動とは？

主には、神戸JCの行う事業や活動を撮影し、記録・保存を行う職務を担当しております。
具体的には、毎月の例会、各委員会の行う活動や事業の撮影、撮影したデータの共有、また神戸JCでキャビネットと呼ばれる理事長をはじめとする執行部の方々が、各地で開催されるJCの集まりや活動、周年事業などへ赴き撮影を行い、そういった全ての活動や事業を神戸JCの公式Instagram、Facebook投稿を、日々スピード感をもって行っております。今年は会頭輩出LOMであり理事長の活動が多く、既に120投稿を超えております。
また神戸JC公式HPの更新、デジタル広報誌として「wakachika」の取材、撮影、記事作成、配信までを行っております。会社で言うところの広報・編集・ブランディングといった役目を担っています。

―神戸JCの認知度、ブランド力は向上しましたでしょうか？

認知度・ブランド力が向上したかについては今年度が終わっていないのでまだ分かりませんが、そのように信じたいと思います。少なくとも今までの神戸JCが行ってきたSNSによる広報活動では一番投稿数（8月末時点で121投稿）やリーチ数を意識した一年ですので、多くの方々に神戸JCの発信が届いていると実感しています。

―委員会の運営で学んだこと、または神戸JCで学んだことは？

たくさんありますが、代表的なものとしては意識を変えることです。意識を変えることについては、まず責任感です。責任感を非常に高く持って日々前向きにJC活動に取り組んでおります。最終的には全て委員会のトップとなる委員長が責任をとる必要がありますので、失敗をなるべくしないために先回りして社業とのバランスを見ながら空いてる時間の中で無駄が無いよう日々考えて行動をしております。
また委員会運営でも学ぶことが多く、人を動かすということは自分自身が社業であまり経験しないことなので苦労しましたが勉強になりました。スタッフやメンバーを信頼して「任せる」ということをこれからもっと学んで実践していきたいと感じております。

―すばりJCの魅力とは？

社業で関わることのない方々と苦楽を共にできる環境に身を置けるということ、また魅力的な方々が多い組織なので、その中で一緒に活動をできることです。私自身は経営者ではないため、事業をされている方々の考え方や発想力、日々話している内容などが新鮮で非常に勉強になります。そういったことが普通に学べてしまうこの環境というのがJCの1番の魅力だと私は思います。

―JC活動は、ご自身の社業に活かされていますか？

社業は営業成果が求められますが、JC活動は成果が求められるというよりは、活動に対してのアプローチや考え方、なぜそれをするのか意図や目的、検証、引継ぎまでをとても重視します。社業では得ることができない経験をたくさん与えてもらえるのがJC活動です。何を求められているのか自分自身がしっかりと理解して、日々活動、修練あるのみです。社業では得られない経験をし、それを達成することで、社業に戻った時にこの経験があったからこそ得られた新たな発想や、思考力などに活かされています。

―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。

今、自分自身、何かを変えたい、自己成長をしたい、自分自身が置かれている環境を変えたい、という方は神戸JCが実現してくれると思います。逆に言うと現状維持を望んでいる方には向かないと思います。もちろんJCに所属するだけではあまり意味がなく、主体的に活動をするというのが前提にはなりますが、活動をしていれば自ずと答えは見えてきます。ぜひ共に活動しましょう！

―神戸のまちの魅力とは？

私自身、神戸で生まれ育ち早38年を迎えました。これからもずっと神戸に永住しようと思っているくらい、神戸のまち並みや景観が好きです。またオシャレなカフェも多く、異文化が交わったからこそ生み出されたものがたくさんあり、とても魅力的なまちだと感じています。神戸のまちがこれからも人が溢れ、魅力のあるまちになって欲しいと強く願っています。