10月号
メンバーからの意見や質問を一つずつクリア 自分が考えていること以外の視点を養う|神戸JCの魅力とは VOL.8
―神戸JCに入会したきっかけは?
元々父親も神戸JCのメンバーだったことと中高大の先輩から誘われたためです。幼少期のころから父親からJCという単語を呪文のように聞いていたのと、家によくメンバーの方が来られていたので特に違和感もなく入会を決めました。
―例会委員会の活動とは?
例会はメンバー同士の交流や学びの場となります。例会委員会は担当委員会と連携を行い、設営準備やリハーサルの段取りなど例会が円滑に進むようにサポートすることがメインの職務となります。また、新年互礼会など神戸JC以外の方をお招きするような会の企画設営もおこなっております。
―例会の出席率向上について 工夫をされたことはございますか。
今年度の出席率は例年に比べ良くなっています。要因としては各委員会の運営幹事の皆様が勢力的に動いて頂いているのが1番の要因であるのと、今年度はコロナ禍前までは行われていた例会前の食事サービスを試験的に復活させ、委員会メンバーの交流の場を持つことで出席率向上の一助を担っていると感じています。
―例会委員会の運営で学んだこと、または神戸JCで学んだことは?
JCで学んだことは粘り強く取り組むことですかね(笑) 企画・運営・活動においての計画書作成は私にとって一番苦手な分野でもあったので非常に苦労した点でもあり、一番勉強になった部分だと思います。様々なメンバーからの意見や質問を一つずつクリアにしていくことや自分が考えていること以外の視点が知れる機会となったことが大きな学びだと感じています。
―すばりJCの魅力とは?
いろんな人がいて、いろんな人と職務を行う、いろんな人の考え方に触れられることですかね。メンバー全体としては神戸を良くしたいという思いがあると思いますが、良くしたいという方向性がバラバラなのをどうまとめ上げるのか、また協力していく姿勢など事業を通して学べるのが魅力かと思います。
―JC活動は、ご自身の社業に活かされていますか?
現在、社業では変革期に入っており、非常に役に立っていることが多いです。特にエビデンスの重要性や根回しなど細かいところですが、社業の仕組みや機材の見直しをするにあたり、なぜ変えていく必要があるのか?の理由付けや物事をうまく進めていく上でJCの経験が活かされていると感じています。
―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。
JC内外のいろんな人と話しをして、学ぶことがあるか見極めて入会するようにしてください。自分自身は非常に学びが多くあると感じていますが、それだけにJCにかける時間も多くなります。また私自身、社長交代の時期と重なり、仮入会期間にはあまり参加できず、本入会から真面目に出席しておりました。仮入会と本入会では少なからずギャップがあると思いますので、やるなら本入会してからがんばってみてください。
―神戸の街の魅力についてお聞かせください。
やはり「食」ですかね!B級グルメから高級店、和食・洋食・中華がここまでそろっている都市はそう多くないと思います!特に私が働く花隈・西元町付近は、昼は洋食やカレー、夜は焼肉の有名店が多くあります。ぜひお越しの際は一度ご賞味ください!
一般社団法人神戸青年会議所
例会委員会委員長
石原 幸忠さん
(株式会社桜商会)
お問い合わせ先
事務局/⼀般社団法⼈ 神⼾⻘年会議所
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