1月号
出待ちしてもいいですか?|第13回|港町に薫る異国の文化~潜入取材!!神戸日仏協会~
兵庫県を舞台に業界で活躍する芸能人、文化人、アスリートを出入口で突撃取材!!
編集 岡力 中西若菜
昨年、125周年を迎えた『神戸日仏協会』は、友好・文化交流を目的に国内の(日仏)協会としては最古の歴史を誇る。フランス語講座や文化イベントといった様々な取り組みを介して両国の架け橋となっている。
■今回の待ち人
内波 憲一さん(写真中央:一般社団法人神戸日仏協会 会長)
新年あけまして
おめでとうございます
「ボンジュール!!」お正月ムード漂う街中を闊歩しながら目的地へ向かう。今回は神戸・三宮駅直結『神戸国際会館』の17階にある『一般社団法人 神戸日仏協会』に潜入取材。「どうぞ」と出迎えてくださった会長・内波憲一さんは長きにわたり神戸とフランスの文化交流を担ってきた。和やかなムードの中、副会長の西口信吾さん、ご意見番のベルナール・アランさんも交えお話を伺った。
日仏の架け橋として誕生
「きちんと学べる場所でありたい」と活動について内波さんは語る。平日(月曜~木曜)は、厳選した質の高い講師が「フランス語講座」・「日本語講座」を開講。語学だけでなく食文化、映画など様々なカルチャーを織り交ぜながら交流の場を発展させてきた。同協会は今から125年前、フランス領事のド・ルシイ・フォサリュウ氏が自国の文化を神戸に伝えたいという強い思いから組織づくりを進めた。「港町だからこそ実現できた」と発足時の写真を眺めながら歴史を振り返った。
フランスと神戸の「縁」とは?
山と海、そして森に囲まれた神戸はフランス人にとって憧れの街という。その言葉のとおり神戸市とフランス・マルセイユ市は日本で最も古い姉妹都市提携を結んでおり兵庫県もフランスに点在する4つの地域と現在も交流を続けている。2000年頃までフランスの大企業『エア・リキード』の日本本社があったことから街を歩けば様々なご縁が今尚、語り継がれている。
街のあちこちに
息づくフランス
「異人館街で知られる北野地区は、パリ・モンマルトルと姉妹提携を結ぶエリアです。そして諏訪山公園のビーナスブリッジにある金星台はフランス人天文学者が金星観測を行った場所でもあります。神戸の街を少し歩くだけで、フランス文化に触れることができます。ここ数年、インスタグラムを中心にSNS発信を強化しています。パーティーやカジュアルなイベントも企画しているので、気軽に参加してほしいです」。
事始めの出待ち取材はこれにて終了。皆様、メルシー・ボークー!






125周年のパリ祭

昨年のガレットパーティーの様子
告知
神戸日仏協会主催Fête des Rois パーティー
■日時 1月23日(金)
■場所 OCEAN PLACE(神戸市中央区波止場町2-2 神戸海洋博物館 2F)
「Fête des Rois(フェット・デ・ロワ)」はキリスト教の「Epiphanie(公現祭)」を祝うフランスの祝日です。1月6日(または元旦後の最初の日曜日)に、イエス・キリストに贈り物を持ってきた3人の東方の王(Les Rois mages)を記念して祝われ、特別な菓子「ガレット・デ・ロワGalette des Rois」を食べるのが伝統で、新年には欠かせないお菓子です。
※詳しくは神戸日仏協会HP・TEL.078-271-9464にお問い合わせください。

神戸日仏協会HP












