9月号
10月4日、オータムフェスティバルで神戸の文化や魅力に 触れてほしい|神戸JCに魅了されて We’re Captivated by KOBE JC|VOL.8
―神戸JCに入会したきっかけについてお聞かせください。
独立をしたタイミングでお客様から誘われ、最初は入会に対して前向きではなかったのですがJCのOBの知り合いも多かったことから、ものは試しと思い仮入会をしました。仮入会期間で様々な事業に触れることで、社業では得ることのできない達成感などが面白くて入会を決意しました。
―オータムフェスティバル特別委員会の活動についてお聞かせください。
オータムフェスティバルは今年で第4回となりますが、毎年場所を変えてイベントを実施しているため、まずは実施場所の選定、それに伴い行政、各種団体と交渉していきます。それと同時にオータムフェスティバルの企画内容を選定、当日ご来場いただくための広報活動、オータムフェスティバルの趣意・理念に賛同し、支援いただける団体企業様から実施するために必要な資金のご協賛をお願いするなど、活動としては多岐にわたります。
―感性を刺激する「神戸らしい」をイベントコンセプトに掲げていますね。
オータムフェスティバルは、神戸の文化や魅力に触れる機会を提供する事業として受け継がれてきました。活力にあふれる賑わいあるまちづくりに繋げるため、市民・行政・各種団体・企業の皆様と一丸となって作り上げていくイベントとなっております。
―今年の見どころについてお聞かせください。
同日開催のイベント5カ所をまわるデジタルスタンプラリーを開催いたします。また、神戸阪急・大丸神戸店にもご協力をいただき、神戸のまちを知ってもらい再来していただくきっかけづくりも考えております。今年は神戸空港の国際線就航やGLION ARENA KOBEの開業など、様々な出来事があるなかで我々JCもそれを大いに盛り上げるべく、それらに関するコンテンツも用意しておりますので、是非皆様ご来場いただければと思います。
―オータムフェスティバルは三宮中央通りで開催されると伺いました。調整が大変だったのではないでしょうか?
毎年場所を変えてのイベントですので、場所の選定がすごく大変でした。どこで開催したら人が来てくれるか、ビルも多いまち中ですのでどこであれば音の反響が少ないかなど試行錯誤しました。場所が決まってからは、ありがたいことに神戸JCのOBの方が、開催場所である三宮中央通りまちづくり協議会の会長をされており、当委員会にも息子さんがいたことで、二つ返事でご快諾いただけました。
―酒井様は税理士をされていますが、年度末など仕事との両立は大変ではないでしょうか。
年度末は、仕事が一番忙しい時期なのですが、仲間と目標や目的に向かって試行錯誤する時間というのは、忙しいというよりも充実した日々を送れたと思っています。4月に担当例会を実施させていただいたこともあり、例会内容の構築、リハーサルなどで共に過ごす時間が多くあったため、委員会メンバーとの絆がより一層強固なものになったと思います。
―JC活動はご自身の社業に活かされていますか。
JC活動で事業構築をさせていただいた経験から、マネジメント力が格段に上がったと思います。今までに比べて意思決定する際の判断がJCへの加入前後で比べると、事業構築に携わる機会が増えてからの方が早くなったと思います。そしてお客様からの新規事業の相談についても、JC活動での事業構築に携わったからこそ今まで以上に深く考えていけるようにもなりました。
―JCの魅力とは?
社業をしているだけでは出会うこともなかった方々と、出会えることですね。私は業種的に様々な方とお会いしますが、事業をするうえで行政関係の方々とも出会い、出向などの機会を活用すると毎年100人以上のメンバーと出会える機会もあり、その点がJCとしての魅力であると思います。そしてその人脈が今回のオータムフェスティバルの開催地での調整などにも有利に働いたこともあり、人脈づくりを求めている方には良い団体であると言えます。
―2026年の全国大会に向けた抱負をお願いします。
全国大会は、全国各地のJCメンバーが約1万人来神されるイベントであり、一般の方も参加できる記念事業も行う予定です。我々が行うオータムフェスティバルについては、その記念事業に昇華させるために行っている事業でもありますので、来年の全国大会に最高の形でバトンを渡したいと思います。そして、全国の皆様に神戸の魅力を知っていただき、また神戸に来たいと思っていただけるような全国大会にしていきます。
―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。
何事も興味があればまずは挑戦してみてはどうでしょう…挑戦してみなければわからないことも多々あるかと思いますし、神戸JCは仮入会制度があるため、その期間で神戸JCの魅力を存分に味わって入会していただければと思います!
―多忙な中で、ご自身のリラックス法があればお聞かせください。
一番リラックスできるのは家族と過ごす時間ですね。中々子供たちが起きている時間に帰ることができない中、毎朝子供たちを保育園に送ることで、この子たちのためにもまた頑張ろうという気持ちになれます。
―今、熱中していることがあればお聞かせください。
オータムフェスティバルまで2ヵ月を切っているため、中々時間を割くことができませんが、家族とゆっくり旅行や、JCで出来たかけがえのないメンバーと様々なことにチャレンジしていきたいと思います!






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